退職中の年金について

退職中で就職活動期間の人や3ヶ月後に再就職が決まっている人など、どの様な人でも退職してから再就職するまでに期間がある場合は国民年金に加入する必要があります。年金手帳と退職日のわかる書類(退職証明書や離職票など)を持って、お住まいの市区町村窓口で加入の手続きをおこないましょう。きちんと手続きしないと、未加入期間や未納期間が発生して、将来年金を受け取れなくなる恐れがありますので注意が必要です。

再就職した場合

就職先が厚生年金保険に加入している場合

就職先で厚生年金保険に加入することになります。その手続きは就職先の企業が行うことになりますので、あなたが手続きをすることはありません。退職中に加入した国民保険を脱退する手続きも必要ありません。

就職先が厚生年金保険に加入していない場合

国民年金(第1号被保険者)に加入することになります。手続きは、お住まいの市区町村窓口にて行うことになります。事前に窓口に確認するなどして、ご対応下さい。

健康保険の手続き

年金と同様に、どの様な人でも退職してから再就職するまでに期間がある場合は、それまでの間は国民健康保険に加入する事をお勧めします。会社を退職するときは、退職当日に健康保険証を返却する必要があり、退職の翌日からはそれまでの健康保険は利用できません。
国民健康保険への加入は、退職した翌日から14日以内に、お住まいの市区町村窓口で手続きを行うことになっています。国民年金同様、忘れずに手続きしましょう。

再就職した場合

就職先が健康保険に加入している場合

就職先で健康保険に加入することになり、その手続きは就職先の企業がおこなうことになります。しかし、現在加入している国民健康保険を脱退する手続きが必要です。この手続きはあなたがすることになりますので 、お住まいの市区町村窓口で手続きを行って下さい。

税金(所得税、住民税)の手続き

  • パチンコ店社員経験者の方 詳しくはこちら
  • 求人条件や採用についてのご質問 相談窓口 詳しくはこちら