私がパチンコホールで働き始めたのは19歳の時です。高校を卒業して、稼げる仕事がしたいと思って実家から通える地元のパチンコ店でアルバイトしました。

そこは1店舗のみを運営する小さな会社で、馴染みのお客様を中心に地元密着で営業しているパチンコ店です。その後、仕事にも慣れて、彼女との結婚も考えるようになり、正社員で働くことを考え始めました。

アルバイトしているパチンコ店で正社員になる道もありましたが、小さな組織のため、自分がどう働けばキャリアアップできるのかイメージがしにくい印象も。

パチンコ店で働くのであれば店長を目指したいので、そういう環境を求めて就職活動を開始しました。

❚正社員スタート時は失敗もしたけど経験は今も活きています

トリックスターズ・アレアとの出会いはパチンコの求人を見たことです。

首都圏に店舗展開している、会社規模が大きい、店長を目指せる環境がある、そういう所に惹かれて応募しました。

実際に面接に行ってみると、担当の方が親身に話を聞いてくれたことにびっくり。面接後には店舗見学や店長と話す機会も用意してくれました。

すごくしっかりしている印象を持ったのと、出来るだけ私の不安を取り除こうとフォローしてくれるのが嬉しくて、この会社であれば安心して働けるなと思い、入社を決意しました。

最初の配属は白楽店。アルバイトで4年の経験があったので、面倒を見てくれた先輩も「だいたいのことは分かるでしょ？」と任せてくれたんですけど、この時に「分かります！」と言ったこと、ちょっと後悔しています笑。

正社員で働き始める、結婚する、というタイミングでもあったので、肩肘張っていたのだと思いますが、会社が違うとルールも違うわけで、やり始めると分からないことはたくさんありました。

だけど、分かりますと言っちゃったので、なかなか後から聞き辛かったです。そうなると、空回りしているというか、上手く行っていない自分にモヤモヤする日もあったような。

先輩としてアドバイスするのであれば、分からないことは気兼ねなく質問して欲しいですね。聞いてくれないと分からないことも分からないし。もちろん、当時の僕にも伝えたいです。

❚主任になって見える景色も。店長目指して勉強中です

入社してから2年2ヶ月後、当社の旗艦店である中目黒店に異動しました。24歳の時です。

仕事のことも、会社のことも、何となく分かってきたタイミングの旗艦店だったのでモチベーションも上がりました。

そして異動から7ヶ月後、ついに昇格試験のチャンスが。店長推薦を頂いて受けていることもあり、店長の顔に泥を塗れないと決意を持って受験し、無事に合格出来て主任になれました。店長もすごく喜んでくれたのでほっとしました。

現在は時間帯責任者として店舗運営を勉強中。もちろん、店長になる目標は変わっていません。30歳までに店長になって、今の店長と肩を並べて仕事がしたいです。