子供のころから地図を見たり旅行をしたりすることが好きだったので、大学では観光に関することを学び、ツアーガイドやホテルマンなどの職種を中心に就職活動を行いました。

しかし、就活が上手くいかないので少し条件を変えて会社を探してみた時、ホテルとパチンコ店を運営している会社に出会いました。この会社はパチンコ店の運営がメイン事業でしたが、説明を聞くとパチンコ店の仕事も面白そうだと感じたし、異動などによってホテルの仕事に就く可能性もあったので入社しました。

入社後はパチンコホールの接客やお客様対応などからスタートしました。覚えることは沢山あって大変。さらにお客様対応の難しさに苦戦することもありましたが、元々パチンコが好きだったので仕事は面白く、毎日楽しく働いていました。

入社して何年か経つと次第に店舗の装飾やポスター作り、企画立案など、接客以外の仕事も任せてもらえることが増えました。

どんな装飾だったらお客様の目に留まるのか、どんな営業企画ならお客様が集まるのかなど、考えるのは難しいけど責任を伴う大きな仕事にすごくやりがいを感じました。私が考えて実施したことがお客様に伝わり、お客様が楽しそうに遊技しているのを見ると嬉しくて、頑張って良かったと思います。

また、信頼できる上司とも巡り会えました。この上司は、どんな話でも親身になって聞いてくれて、都度的確なアドバイスをくれる方でした。仕事も順調で人間関係も良好。順風満帆だったのですが、働き始めてから5年目の頃、その上司が退職することになりました。

入れ替わるように配属された新しい上司のやり方には、とても戸惑いました。自分の指示を押し付け、部下や周りの意見を聞いてくれず。毎日の仕事は言われたことをやるだけで面白みもありません。

このままでは自分自身の成長も出来ないと思い、将来のことを考えるようになりました。この時の年齢は28歳。もうすぐ30歳になるということもあり、思い切って転職することを決めました。

❚経歴に関係なく成長できる環境に惹かれて入社

転職はパチンコ業界のみで考えていました。パチンコ店の仕事は楽しいし、業務内容を理解しているので、新しい職場でもすぐに適応できると思ったからです。

会社探しの条件は家から通いやすいこととやりがいを持って働けるかです。いくつか興味のある会社はありましたが、結果としてはみとやに入社することになりました。

なぜ、みとやなのか。それは面接で社長と話したことがきっかけです。他の会社の面接は採用担当者が行っていましたが、みとやは直接社長が面接してくれます。社長は面接で今のみとやの定着率が良いのはいいことだけど、それだけではなく、新しい人も積極的に採用して、色んな人が活躍できる会社にしたいと話してくれました。他にも、年齢や経歴に関係なくチャンスがある会社であるということ、どんどんチャレンジして欲しいと語ってくれました。

中途採用として採用される身としてはすごく心強かったし、社長の考えにとても共感できました。将来的には店長を目指したいと考えていた私にとってはみとやがすごく合っていると感じて入社することにしました。

❚店長を目指して頑張っています

入社してから感じたのは、面接で感じたみとやそのままだということ。社長は定期的に現場に足を運んでくれるので、色んな話をすることが出来ます。店長も意見を言いやすい雰囲気を作ってくれて、一緒に店舗を盛り上げていこうと話してくれるので、すごくやる気になります。

前職で経験したことのある仕事に加え、スロットの調整、売上管理などの仕事を任せてもらえることも嬉しいです。ミーティングでは店舗の数字を見て意見を言うこともあり、レベルアップを感じます。

店長になるには、もっと高いレベルにならないと。今以上に沢山の仕事を任せてもらって、皆に信頼されるように頑張ります。