高校を卒業したら、馬関係の仕事に就きたいと考えていました。馬が好きで、馬の世話などに興味があったので調教師を目指したいなと思っていたのですが、体重を60kg以下のキープしなければならない、調教師免許は28歳以上からなど、あまり現実的ではないかなと結構早く諦めました笑。
パチンコ店で働き始めたきっかけは、もともとパチンコが好きで、パチンコ店の裏側に興味があったから。まずは働いてみようと実家から一番近かったパチンコ店でアルバイトを始めました。アルバイトを始めて2年半が経ったころ、オーナーが体調不良になって、経営することが難しくなったようで、店舗が閉店することになりました。

パチンコ店の仕事は楽しいので、次もパチンコ店で働こうと決めていましたが、20代になったこともあり、次は正社員で働いてみようと思いました。新台を選んだり、営業のスケジュールを組んだり。正社員だからこそ出来る仕事に憧れもあったので、キャリアアップを目指せる環境、さらに給与・福利厚生が充実していることを条件に探しました。 縁があって入社することになったのは、関東首都圏を中心にチェーン展開している比較的大きな会社。
この会社は接客に力を入れていて、元気な挨拶・姿勢・お客様との接し方など、きめ細やかなお客様対応は勉強になることが多かったです。

正社員として順調には働いていましたが、入社して1年半が経った頃、持病が悪化してやむなく退職することになってしまいました。その後、しばらく療養していましたが、体調が良くなってきたので、再度パチンコ店でアルバイトを始めました。
この職場でも楽しく働いていましたが、28歳という年齢と、彼女との結婚を考えていたので、そろそろ正社員で働かないと、という焦りもあって、アルバイトをしながら2度目の就職活動を始めました。

❚地域に愛される会社という所に魅力を感じました

就職活動では4社の面接を受けましたが、サンキョー株式会社への入社を決めました。
決め手は地域貢献活動に精力的な会社だったから。例えば、子供食堂といって子供達のご飯を作る会に参加したり、ゴミ拾い活動、ボランティア、ペットボトルキャップでの募金活動、防犯パトロール、震災で被災した方への支援活動、障がい者支援など、この会社は使命感を持って積極的に取り組んでいるという印象を持ちました。
日々の営業だけではなく、地域に貢献し、愛される店舗づくりを心掛けている点は魅力的で、この会社で働きたい！と強く思っていたので、内定をもらえた時はすごく嬉しかったです。

❚目の前のことを精一杯やり、更に上の役職を目指したい

入社後はSAP蒲生店に配属されました。SAP蒲生店はとても多くのお客様が遊びに来てくれるパチンコ店で、毎日やることも多く忙しいですが、そういう環境を求めていたのでとてもやりがいを感じています。
接客においては、全スタッフが「アイキャッチ」への取り組みに力を入れています。アイキャッチとは、お客様の目を見て応対し、お客様が何を求めていることを考え、お客様のハートを掴み、お客様から信頼される接客を目指すこと。私自身、まだ完璧に出来ているとは言えないですが、日々実践を経て出来ることは増えています。
プライベートでは彼女と結婚して、ますます仕事に身が入ります！会社には何でもチャレンジできる風土があります。失敗を恐れずに積極的に取り組んだ結果が認められて、現在、主任として営業面の業務も行っています。更に経験を積んで上を目指します！