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パチンコ用語集(ハ行)
2020年02月27日(木)
ハイエナ
パチンコ、パチスロで、他の客が止めた台を打つこと。特に止めた直後などに台を取ると言われる事が多い。野生動物のハイエナが他の肉食動物が残したものを食べることから生まれた言葉である。
特にパチスロでは、天井G数や有利な条件・状況(攻略法)など機種のゲーム性を知らないプレイヤーが、あと少しで有利な状況になる台を止めたりすると狙われやすい。なお、パチンコでも1000回転など大きくハマっている台が空くとハイエナされやすいが、この場合は攻略法など根拠があるわけではなく、オカルトとして扱われる。
ハカマ
パチンコで、盤面に打たれているクギの並んだ形状の一種類のこと。
羽根物機種で、羽根を開閉するチャッカー上の釘の形状を指す場合が多い。その並んだ形状が男性の袴の形に似ていることが由来とされている。
バグ
パチンコ、パチスロで、機種の異常な動きや演出、エラーなどが発生した時の原因のこと。
元はコンピュータを制御するプログラムの誤りや欠陥を表す「バグ」(「虫」を意味する英語の「Bug」より)が語源で、コンピューター制御のデジパチにもエラーが発生することは避けられないため、異常動作が発生した場合この言葉が使われる。
はさみ打ち
パチスロで、ストップボタンを左→右→中の順番で押すこと。
中リールに取りこぼす小役が多い機種の場合は特に有効な打ち方である。この他、フラグ判別、あるいは不要な目押しを避けるために有効な場合もある。
端玉
パチンコ、パチスロで、持ち玉を景品に交換する際に出る事が多い、所定の交換数に満たない半端な玉、メダルのこと。余り玉。はだま。
パチンカー
パチンコを好んで遊技する人のこと。
なお、パチスロを好む人を「スロッター」と呼ぶ。
羽根物
パチンコの種類のこと。旧第2種。ハネモノ、羽根モノ、ヒコーキ、羽根物タイプ。
羽根開放用の1、ないし2チャッカーに玉が入賞すると役物の羽根が開き、羽根に拾われた玉が役物内のV穴に入ると大当りとなるゲーム性が特徴である。2004(平成16)年の規則改正で機械の種別は撤廃されたので、現在は羽根物タイプなどと呼ばれている。
バケ
チスロで、レギュラーボーナスのこと。オバケ。
バケとは「オバケ」の略で、ボーナスが確定してビッグを期待したがREGだった時に「Bビッグがレギュラーに化けた」と言うことから生まれた言葉である。
ハネデジ
→デジハネ
ハンドル
パチンコで、玉を打ち出すために握って回す部分のこと。
初期のパチンコはレバーを一回ずつ弾いて玉を打ち出したが、電動ハンドルの登場により、ハンドルを握って打ち出すのが主流となった。
ハマリ
パチンコ、パチスロで、長時間大当たりが無い状態のこと。スランプ。
パンク
パチンコでは、アタッカー(内のV入賞口に)に玉が入らず、大当りが最終ラウンドまで継続せずに終了してしまうこと。パチスロでは、ボーナスゲーム中に特定の絵柄が揃わずにボーナスゲームが途中で終了してしまうこと。
なお、現在のパチンコはV入賞の条件が無くなり、パンクすることはほぼ無い仕様となっている。
普通機
パチンコで、チューリップやクルーンなど単純な役物だけでゲーム構成された台のこと。平台。
基本的に入賞口(チャッカー)、独立もしくは連動チューリップ、電動ではない役物(チューリップと連動したり、役物が単純なアクションをする)だけ搭載された機種というイメージである。
デジパチ出現以前の手打ち式パチンコや、電動ハンドル以外全てメカタイプ(非電動で玉の重みや通過でチューリップや役物が動く機構を備えた台)だったパチンコ機の名残と言える。ただし、デジパチの登場以降は盤面上の機構は電動ではないものの、裏側には払い出しなど電子機構を搭載した台である点は他種別の機種と同じである。
2004(平成16)年の規則改正前までは、正式に機種種別「普通機」として定義されていた。
フィーバー
パチンコで、メーカーの三共(現・SANKYO)が開発したパチンコ機のシステム、およびそのシステムを搭載した機種の名称、シリーズ名のこと。
昭和56年(1981年)に登場した初代「三共フィーバー」の当初のゲーム内容は、1ライン表示のドラムに太陽図柄が3つ揃い、かつドラム上のセグに7が表示されると大当たりとなる単純明快なものだったが、大当たり後は盤面下部のアタッカー(大口入賞口)が開き、パンク(30秒以内にVゾーンを玉が通過しなければ次回のアタッカー開放は無く終了)しなければ閉店まで玉が出続けるというものだった。
ラウンド制限が無いため、当たれば弊店まで出続けるという強烈な射幸性と大量出玉で、たちまち立ち見が出るほど大人気となったが、あまりの過熱ぶりに僅か2か月で規制が入り大当たりラウンドに上限が設定された。この時に太陽図柄から「7」図柄に変更されて登場した2代目フィーバーが、現在のデジパチセブン機の原型となったと言えるだろう。
なお、「フィーバー」および「FEVER」は三共の登録商標のため、系列の大同(ダイドー、現・ビスティ)以外のメーカーはこの名称を使うことはできない。
ブドウ
パチンコで、玉がクギに引っ掛かりできる玉の塊のこと。
玉が一つでも引っ掛かると、その玉にさらに別の玉が引っ掛かるという連鎖が発生することがある。連鎖の結果盤面に玉の塊ができるが、それが「葡萄」の房のように見えることからそう呼ばれるようになった。
この「ブドウ」は玉の重みで自然に崩れることもあるが、店員を呼んで取り除いてもらうのが通常対応である。
なお、ブドウの場所によっては、チューリップやチャッカーに繋がって入賞しやすくなることもあるが、これで玉を得る行為は不正とみなされるので、店員を呼んで直してもらうのが無難である。
ビタ押し
パチスロで、回転中のリールに対して狙った図柄を1コマのズレもなく止めること。
パチスロは、小役やボーナスなどが当選している時には、最大4コマまでは押すタイミングがズレていてもリールが揃うようになっているが、機種によってはビタ押しすることで獲得枚数が増えるなど、何らかのプラスが発生する機種がある。4号機の技術介入機によくあったが、5号機でも一部の機種でビタ押しチャレンジの機種がある。
ビッグボーナス
パチスロで、大当たりのこと。ビッグ、BIG、BB。
その機種で一番多くメダルを獲得できるボーナスである。
リールに大当り図柄(主に7や機種ごとのメイン図柄)をそろえることで、ボーナスゲーム突入となる。
風車
パチンコで、盤面上に配置されている金属・プラスチックの回転体。風車釘。
盤面に釘で固定されている。
玉が通過する重要なポイントに配置されていることが多く、玉が通過した場合、風車のようにクルクル回って玉のコースを変えるなど振り分ける動きをする。
ブッコミ
パチンコで、打ち出した玉が最初に当たる部分のこと。
基本的には、盤面最上部にある横一列の天釘の左部分と直下の谷釘の間を指すが、天釘が無い機種も増えており、単に左から打ち出された玉があたる部分を指す場合も多い。
玉の打ち出しはどこを狙うのもプレイヤーの自由だが、この部分を狙って打ち出すと玉が安定して盤面左に流れるので、通常時はブッコミ狙いが一般的に推奨されている。
フラグ
パチスロで、内部的にボーナスや小役など何らかの役に当選した状態のこと。
フラグとは英語で「旗」(Flag フラグ、フラッグ)の意味で、元はコンピュータ用語。当選した状態を「〇〇が立った」と表現する。何らかのフラグが成立していない限りは、ゲーム上何も起こらない。
ブランク
パチスロのリール図柄で、払い出しに関わらない図柄のこと。ブランク図柄。
本来の意味は「空間」「白紙「余白」などで、「何も無いところ」という意味から転じて「何の役も成立しない」図柄を指す言葉になった。
しかし、払い出しなど何も得られないものの、ブランク図柄停止を逆にゲーム演出として使い、内部的には何らかのチャンスやボーナス等の成立を示す機種も多いので、機種によってはブランク図柄停止がチャンスの場合もある。
フリーズ
パチスロで、ゲーム中に操作を受け付けなくなる状態のこと。
一般的にはレバーを押してもリールが回らない状態で、故障ではなく、高期待度演出として扱われる場合が多い。
フリー打ち
パチスロで、通常時に目押しや小役狙いを一切せずに適当に押すこと。一部では「オヤジ打ち」とも言われる。
プレミア
パチンコ、パチスロで、めったに見ることができない稀な演出のこと。プレミアム。
大当り確定演出が多い。
ベース
パチンコで、通常時に100発発射した時の戻り(払い出される)玉数のこと。また、その割合。あるいは期待値。
パチスロで、通常時に100枚投入した時の戻り(払い出される)メダル枚数のこと。また、その割合。あるいは期待値。
ただし、パチスロの場合は1000円(50枚)で回せる平均ゲーム数を示す場合もある。
パチンコなら大当たり、確変、時短等、パチスロならBIG、AT、ART等(リプレイ、REGは含まない)の特別な状態を除いた「通常状態」が前提である。また、パチンコは機械規則で1分間に100発の打ち出しが規定されているので分かりやすいが、パチスロではプレイヤーの技量によってベース数値が変わってくる(払い出し枚数に差が出る)場合がある。
なおパチンコの現行機は機械規則(内規)で、通常ベース30%以上と規定されている。
ペカ(ペカる)
パチスロの「ジャグラー」シリーズで、大当たり確定のランプが点灯すること。または、その点灯状態。
ボーナスを告知する「GOGOランプ」の光り方を表現している。
ベタピン
パチスロで、ある機種の設定が全て最低の設定1であること。または、低設定のままの状況であること。ベタピン状態。
台のほとんどが設定1、あるいは高設定(設定4・5・6)が無く、さらにその状態がしばらく続いている(放置されている)状況を指す。語源はサイコロの目の1(ピン)から。
ペイアウト(PAYOUT)
パチスロで、メダルの払い出しのこと。または「払い出し率」のこと。
ヘソ
パチンコで、デジタルを回転させるスタートチャッカーのこと。スタート。
ベット
パチスロで、コインを投入すること。
本来は「賭(か)ける」こと、または「賭け金」を指すが、パチスロではコイン投入を指すことになる。
クレジットが上がっている状態なら、ベットボタンを押すことも同義となる。
ペナルティ
パチスロのAT、ART機などで、変則打ちをすると発生する措置のこと。
通常時の変則打ち、あるいは押し順の指示が発生している時にプレイヤーが守らなかった場合にペナルティが発生し、AT、ART抽選が行われない、当選しても発動させない、またゲーム数のカウントが進まなかったり、高確に移行しなかったりと、打ち手にとって不利益になる罰が与えられる。
変則打ち
パチスロで、「順押し」以外のリールの押し順のこと。
パチスロでリールを停止させるには、ストップボタンを左→中→右と押すのが基本で、これを「順押し」という。この押し方以外に左→右→中の「ハサミ打」、中リールを最初に押す「中押し」、右→中→左とリールを止める「逆押し」などがあるが、どれも「変則打ち」である。
機種によっては変則打ちの方がメダル獲得に有利な場合があるが、ATやART機では順押し以外は即ペナルティとなる機種もある。
変動
パチンコで、デジタル表示が動くこと。
パチンコでは多くの場合、玉がスタートチャッカーに入賞することでデジタルの図柄が動き(回転し)、揃うと大当たりになる。
ボーダーライン
主にパチンコで、1000円あたり何回転すれば収支が理論上±0円になるかを表した数値。
保通協
「一般財団法人 保安通信協会」のこと。
パチンコ・パチスロの新台の検査を行なう機関で、遊技機(パチンコ、パチスロ、アレンジボール、雀球)の型式試験を主業務とする。「風営法(風適法、風俗営業法)」(風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律)の第20条第5項の規定に基づく、国家公安委員会の指定試験機関。通称・保通協(ほつうきょう)。
ホッパー
パチスロ内部の機構で、コインの払い出し装置のこと。
ボーナス
パチスロで、大当たりのこと。
ボーナス確定
パチスロで、機械内部で既にボーナスフラグが成立している状態のこと。
確定後は7などを狙えば揃えることができる。
保留玉
パチンコで、液晶下などに表示されているデジタル回転に関する4つのランプ表示のこと。保留玉ランプ。
デジタルが回転している状態でスタート入賞口へ玉が入った場合に点灯し、次のスタートを保留している数を表示する。これは「保留」として台が取得した乱数を記憶している状態であり、次のデジタル1回転毎にこの乱数を1個参照し、その乱数が「大当たり」か「ハズレ」を判定する。
保留は基本的には最高4個だが、「ヘソと電チューで4つずつ、最高で8つまで記憶する」機種もあり、8個まで保留表示される場合もある。
なお「最大保留数を越えて入賞しても、その乱数は記憶されない」ため、デジタル回転中保留が4つ点灯した状態で、さらにヘソに入賞しても乱数は保存されない(表示するランプがない)ため、ヘソに入賞してもムダな玉となる。
保留玉連チャン
パチンコで、大当たり終了後の保留玉で再度大当たりが発生すること。
ホール
パチンコ店やスロット店の店舗のこと。遊技場。
人が集まるため、施設や広間などを意味するホールと呼称されるようになった。
ホールコンピュータ
ホールにある機種のデータなどを管理するコンピューターのこと。ホルコン。
各台の打ち込み玉数、払い出し玉数、大当たり回数などがわかるようになっている。
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