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時間と食べ物がポイント!シフトワーカーの健康的な食事のコツ

2025年02月03日(月)

交代勤務が必要となるパチンコ店員はシフトワーカーと呼ばれ、通常の日勤とは違った時間に食事や休憩をとることがあります。そんなシフトワーカーは健康のために、栄養バランスのとれた食事と十分な睡眠時間の確保を心がけることが大事。
そこで今回は健康的な食事のコツについてご紹介したいと思います。

パチンコ店員のシフト

勤務時間は早番(中番)遅番があり、それぞれ休憩1時間を含む6~8時間勤務と考えた場合、早番は9時~17時、遅番は16時~24時あたりが勤務時間になります。
休憩は食事休憩が30分で、残りの30分を数回に分けて小休憩をとるパターンが多いでしょう。
ただし、お店やその日の忙しさによってイレギュラーな取り方をする場合もあるため、気力と体力を充実させるためにも食事には気を配ることが大切になります。

食生活の乱れによる弊害

食事の時間や栄養バランスが乱れると肥満をはじめとする生活習慣病のリスクが高まります。
食事や睡眠の時間が不規則になるほど体内時計や生体リズムに狂いが生じて、体調を崩しやすくなるのです。シフトワーカーの場合は、一般的な日勤のように8時、12時、19時に必ずしも食事をとれるわけではありません。
それでも、できる限りオーソドックスな食生活パターンを心がけることが健康維持だけでなく、心身の充実や質の高い仕事にもつながっていくでしょう。

勤務シフトによらず一日三食を守る

早番の場合は朝食をとってから出勤というリズムをつくりやすく、お昼に食事をとり、退勤後にはゆっくりと夕食を食べることができるでしょう。一方で遅番の場合、人によってはお昼まで寝て、出勤前に遅い昼食をとり、勤務中はお菓子やジュースを口にして、退勤後の夜遅くに夕食をとるなんてこともあるはず。
ただし、一日二食となり、その分だけ1回の食事量が増えることは肥満につながりやすいため、一日三食をきちんと守ることが大事なのです。

遅番の場合の食事のポイント

立ち仕事がメインのパチンコ店員は多くのエネルギーを必要とするので、出勤前の食事はご飯、パン、麺類で“炭水化物”をしっかりとるようにして下さい。
さらに、魚や肉、乳製品でたんぱく質をとりつつ野菜も口にするとバランスが良くなります。

勤務中に「お腹が空いたな」と感じた場合は炭水化物に偏ることなく、「そば+ゆで卵」「サンドイッチ+野菜スープ」「パスタorチキン+サラダ」など、カロリーを控えめにしてタンパク質と野菜を組み合わせるようにしましょう。

遅番は退勤すると22時を過ぎていることが多いはずです。
この時間帯に通常の夕食と同じように焼き肉やラーメン、定食メニューなどを食べると急激な血糖値の上昇が起こり、肥満につながりやすいので要注意。
もし食べるなら量を抑え、「鮭のおにぎり+海藻サラダ」「納豆巻き+チキンサラダ」など、炭水化物や塩分の少ないメニューにしましょう。

まとめ

シフトワーカーであっても三食において主菜、副菜、乳製品、果物などをバランスよくとることが大切になります。体力を使う仕事だからといって食事内容が炭水化物に偏らないように気をつけ、一日の食事の中でうまくバランスをとるようにしましょう。

毎食、「健康的なメニューを」「量を控えめに」と気にしすぎて、好きな物を食べられなくなるようではストレスが溜まってしまいます。なので、昼に白米や麺をたくさん食べてしまったときは夕食を野菜やスープにするなど、帳尻合わせをしながら食事を楽しむようにして下さい。

※参考文献:東京労災病院治療就労両立支援センター「深夜勤務者のための食生活ブック」

 

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