ホール店員として働く場合は、基本的には出社後に制服へと着替えることになります。では、出社時にはどんな服装で行けばいいのでしょうか。
特に明確な規則がない場合は判断に迷ってしまうはず。そこで今回は、パチンコ店で働く際の出社時の服装について考えていきたいと思います。

初出勤はスーツが無難

初めて出社する際は「何を着ればいいのだろう」と頭を悩ませがちになりますが、そこはスーツという選択がベスト。
初日は人事部や上司と面談したり、みんなの前で紹介されたりする可能性があるので、できる限りきっちりとした格好で出社するのがおすすめです。
スーツは「プロフェッショナル」「実直さ」「清潔感」といったイメージを与えやすいため、初出勤時はぜひ選ぶようにしてみてください。

出勤・退勤時は周りの目を意識しよう

常連客は店員の顔を意外と覚えているものです。出勤や退勤の際にお客様が見かけ、悪い印象を持ってしまうような服装は避けなければいけません。
派手すぎるもの、露出が高すぎるもの、だらしないものなどは出勤時の服として相応しくないため、よく考えて選ぶことが大事です。

また、ビジネスカジュアルを心がけて、襟付きのシャツや落ち着いた色のチノパンを選んだとしてもシワでよれよれだったり、シミやほこりがついて汚れが見えていたりしないか、チェックしてから身につけることが大切になります。
髪型、靴、カバン等の持ち物にも気を配り、清潔感を意識しましょう。
働いているときだけでなく、店外での服装や行動も店員とお店の信頼性につながる大事な要素だと覚えておいてください。

同僚の服装を参考にする

一度出勤すれば、同僚がどのような服装で出勤しているのかが分かります。なので、他の人を参考にして翌日以降の服装を決めるのもいいでしょう。
ただし、すごく派手な服を着ている人が周りから何も言われていないからといって、「じゃあ自分も」と追随するのはおすすめできません。
何事も節度が必要です。「他人は他人、自分は自分」と考え、誰に見られても恥ずかしくない服装を選ぶようにしてください。

規則があるならよく確認しておくこと

出勤時の服装に関する規則や暗黙のルールがあるかもしれないため、きちんと確認しておくことも大事です。
周りから顰蹙をかったり、あとで上司から指摘されたりすることがないように、どんな服、色、デザインがOKで、どんなものがNGなのかを先輩社員やベテランアルバイトに聞いてみるのもいいでしょう。

まとめ

ときには、仕事帰りに友達との予定が入っていて「そのまま遊びに行けるようにカジュアルな服装をしたい」と思うこともあるでしょう。
それでも出勤の際は仕事に行く服装として相応しいものを着るようにすることが何よりも大事です。
お客様と密に接するホールスタッフは、いわば「お店の顔」。そのことをよく肝に銘じて仕事に励むようにしましょう。

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