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中途採用で目にする「即戦力採用」って何?

2024年08月19日(月)


転職活動をしていると「即戦力採用」や「ポテンシャル採用」というフレーズを目にすることがあるはず。
そこで今回は、「即戦力採用」とは何か、そして応募の際にはどんな部分をアピールすれば即戦力とみなされるのかについて考えてみましょう。

即戦力の意味とは?

スポーツの世界では「即戦力新人」という言葉がよく使われるように、「即戦力」とは加入(もしくは入社)した後、多くの教育や研修を受けなくても、すぐに活躍できる人材を指します。

求人企業側がチェックするポイントは主に以下の三つです。
・知識やスキル
・経験や実績
・コミュニケーション能力(社風に合うかどうか)

与えられた役割を十分にこなせる知識やスキルを持つだけでなく、周りの人と円滑にコミュニケーションを取れる人間性や柔軟性、対応力を求められる場合も多くなります。
早期の離職を避けるため、社風や職場の雰囲気に合いそうかどうかも大事なポイントです。
また、本来は一定以上の実務経験がある人を採用することが多いのですが、職務遂行に必要な知識とスキルが備わっていれば、年齢が若かったり、実務経験が少なかったりしても「即戦力」としてみなされる場合があるでしょう。

なぜ即戦力が求められているのか

未経験者を採用して、イチから仕事を覚えてもらうには多くの時間とコストがかかります。それで一人前に育てばいいのですが、仕事内容や社風に馴染めず、途中で退職するリスクもあるため、最初から現場の最前線で活躍できる人材を採用するのが効率的なのです。
今後、労働人口の減少が続くと予想される中、企業は生産性の維持と向上が必要になるため、「即戦力」のニーズがいっそう高まるでしょう。

即戦力のアピール方法1「書類」

自身の能力や経験をアピールするには「履歴書や職務経歴書」「面接」という二つの機会があります。
履歴書などの書類によるアピール時には、より具体的な内容を書くことが大切です。
たとえば、金融業界の企業で即戦力採用に応募する際、「計算が得意」「細かい作業が好き」などの漠然としたことを語っても、面接官の心を動かすことはできないでしょう。
「簿記1級を所有」とか「〇〇銀行の〇〇課で5年間勤務」など、具体的なアピールポイントを示してこそ、即戦力として見てもらうことができます。
応募する職種で活かせるスキルや資格をはじめ、経験や成果については具体的な数字で書き記すようにしてください。

即戦力のアピール方法2「面接」

面接の際は主に成功体験を話すことが多くなると思いますが、決して誇張せず、事実を伝えることが大事です。どのような経験をして、どんな成果を上げ、そこで何を学び、その後どのようなことに活かせたのかを語るといいでしょう。
また、成功体験だけでなく、失敗体験を語ることも悪くありません。失敗から何を学び、どのように改善したのかを示すと、問題解決能力があることをアピールできます。
面接の際は、自分の強みが何なのかを分析して、それをしっかりと伝えるにはどのような話し方をすればいいのか、事前に組み立てを考えてから臨むようにしてください。

まとめ

即戦力といっても、ただ資格や経験があればいいわけではありません。役職者の募集であれば、より高いスキルやマネジメント経験が必要となるでしょう。
なので、自分が即戦力として能力を発揮できるポジションに応募することが大前提になります。まずは応募要項を見て、どのような経験と資質を求められているのか、じっくり確認するようにしましょう。

 

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