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「パチンコ店」と「パチンコ屋」は、どっちで呼べばいいの?
2024年06月24日(月)
日常会話で「店」と「屋」を明確に使い分けている人は決して多くないはず。
どちらも「お店」を指す言葉であり、そのときの雰囲気や語呂の良さで何となく使っている人が多いのではないでしょうか。
ただし、本来の言葉の意味や慣例を考えたとき、使い分ける必要が出てきます。では、パチンコ業界では「店」と「屋」のどちらを使うべきなのか、見ていきましょう。
「店」と「屋」の違いとは?
最初に「店」と「屋」の本来の意味を考えてみたいと思います。
「店」は商品やサービスを提供する場所のことで、やや規模の大きなところを指す場合が多いでしょう。
一方で「屋」は専門の商品やサービスを提供している小規模のお店や個人経営のお店を指す場合が多くなります。
歌舞伎役者が「〇〇屋」と名乗ったり、個人商店の屋号を「〇〇屋」と付けることがあるように、「屋」は専門に商売をする人や家を指すというイメージにもつながります。
「屋」は下に見た表現?
テレビでは「屋」を使わずに「店」を使うことがほとんどのようです。
屋と店のどちらでも耳に馴染んでいる言葉でも「ラーメン店」「クリーニング店」、「魚屋」ではなく「鮮魚店」など。
決して差別用語とまではいかなくても、「〇〇屋」という言葉はその職業を少し下に見ていたり、ネガティブなニュアンスも感じさせたりするため、避けることが多いのでしょう。
パチンコホールは「店」?それとも「屋」
では、「パチンコ店」と「パチンコ屋」はどちらが好ましいのでしょうか。
言葉の意味からすれば、パチンコという専業サービスを提供していることから「パチンコ屋」が当てはまりますし、業界規模も大きく、母体の企業が様々な事業を展開している場合もあることを考えれば「パチンコ店」と言ってもいいでしょう。
世間ではパチンコ屋とパチンコ店の両方が使われていますが、割合で言えば後者の方が多いはず。
業界人の発言や業界ニュース、パチンコ企業のホームページなどにおいても「パチンコ店」が優勢と見て間違いなさそうです。
パチンコ店やパチンコ屋の他の呼び方は?
「屋」は、職人気質の人が自分のことを「〇〇屋」と呼ぶ場合もあるため、絶対にNGというわけではありません。
ただし、使う場合はパチンコ店の方が良く、もし他の呼び方をするなら「パチンコホール」がいいでしょう。
実際、単なる「ホール」や「パチンコホール」という表記も増えていて、「屋と店」の論争に巻き込まれることなく、話をスムーズに進めることができそうです。
まとめ
「屋」は必ずしもネガティブな呼称ではないとお伝えしましたが、他の呼び方をした方が無難なのは間違いありません。
特に履歴書の志望動機、面接の際の発言では「パチンコ店」もしくは「パチンコホール」をおすすめします。
つい、ポロッと「パチンコ屋」という表現が出てしまうことがないように、普段から「パチンコ店」「パチンコホール」のフレーズを意識的に使うようにしてみて下さい。
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