パチンコの求人お役立ち情報

転職したけど「もう辞めたい」……退職するorしないの判断ポイントは?

2024年05月13日(月)


大きな希望を胸に秘めて転職したものの、聞いていた待遇や職務内容と違っていたり、人間関係がうまくいかなかったりして、「辞めたい」と考える人は少なくありません。
ただし、転職後に早めの段階で退職するのは、いささか気が引けるはず。
そこで今回は、転職後の早期離職は問題があるのかどうか、そして辞める判断をするときのポイントについて解説していきたいと思います。

転職後の早期離職は問題あり?なし?

これは年齢や転職回数によって周りの受け止め方が変わってきます。
20代前半の場合は経歴や実績よりもポテンシャルを重視されるので、特に新卒や第二新卒の場合はそれほどマイナスイメージを持たれることはないでしょう。
とはいえ、転職回数が多かったり、早期離職を繰り返している人は「何を目指すのか定まっていない人」「我慢の利かない人」という印象を持たれやすく、その後の転職活動に悪影響が出やすくなるので注意が必要です。

早期離職を判断するためのポイント

転職後に悩みが生まれ、早期離職するべきかどうか迷ったときには次のポイントについて自身の状況を振り返ってみて下さい。

(1)自分の力で解決できるかどうか
たとえば、人間関係がうまくいっていない場合、自分から歩み寄ってみることで改善できないかどうかを考えてみましょう。
また、職務内容に不満があっても上司に「自分は〇〇をやってみたい」と直訴するとか、もう少し時間をかけて実績を積むことで希望する仕事を任せてもらえるようになったりするのであれば、早期離職はしない方がいいでしょう。

(2)不満の原因を他人のせいにしていないかどうか
「人間関係がうまくいかないのは相手が悪いから」「仕事がうまくいかないのは上司や先輩がきちんと教えてくれないから」と他人のせいにするのは最も悪いパターンです。
「今までは努力や自発的な行動が足りなかったのでは?」と考え、自分を変えることで環境が一変する可能性があるのなら、離職せずに頑張ってみるのも選択肢の一つになります。

(3)心身が不調に陥っていないかどうか
ストレスによって常にイライラしたり、慢性的な寝不足になっていたりするようでは仕事で持ち前の力を発揮できないでしょう。
その他にも鬱に近い状態だとか、週末は遊びに出かけるほどの気力も体力も湧かない状態の場合は退職して環境を変えた方がいいかもしれません。

(4)相談できる上司、何でも話せる仲間がいるかどうか
活き活きと働いているように見える人でも、実際は小さな不満や不安を心の奥底に抱えている場合があります。つまり、悩みを抱えた人の気持ちを理解してくれる存在は周りにたくさんいるんです。
もし、気軽に相談できる上司や何でも話せる仲間がいれば、自身の思いを聞いてもらうだけで心がスッと軽くなったり、良いアドバイスをもらえたりすることもあるはず。
そうした存在がいる職場なら、少しくらい壁に突き当たっても乗り越えることができるでしょう。

(5)今後の成長が見込めるかどうか
今の職場・職務内容に何かしらの不満があっても、一方で良い部分もあり、働き続けていれば得るものがあるとか、自分を成長させられると感じるのなら「辞めない」という決断をするのもいいでしょう。

まとめ

早期離職をすると、転職活動をした際に採用企業側から「入社しても、またすぐに辞めてしまうのでは?」と思われる可能性があります。
現代では1回~3回程度の転職ならネガティブに受け止められることは少ないですが、辞めることが自身のプラスになるのかどうかを良く考えてから決断を下すようにしましょう。

 

「就職・転職について相談したい」「パチンコ業界について知りたい」「自分に合った求人がわからない」などのご相談がある方、お気軽にパチンコの求人サポートセンターにお問い合わせください。 -WEBで相談 -電話で相談

 

カテゴリー : 豆知識

カテゴリー

アーカイブ

ブログ内検索