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実際どれくらいかかるの?就活中に必要な費用

2016年06月07日(火)

実際どれくらいかかるの? 就活中に必要に費用

 就活や転職活動をする際、思っている以上に費用がかさむことがあります。どんなところにお金がかかるのかを知り、できるだけ節約していく必要があります。また、事前に就活・転職貯金しておくと安心感は段違いです。

 今回は、就職・転職活動中にかかる費用について考えていきたいと思います。

 

服飾費

 まず揃えなくてはいけないのは、スーツやYシャツ、靴、鞄などの一式です。何社も受けたり、夏場、頻繁に就活を行ったりする場合に備えて、2セットあると好ましいと言えます。

 高価なものを買う必要はありませんが、身だしなみに関することであり、毎日着用し、消耗することも考えられるので、ある程度は良いものを購入するようにした方が良いでしょう。就活に際して気持ちも引き締まるはずです。

 大手紳士服販売店では、「就活生応援」と称して、¥30,000程度でお得に一式揃えられるキャンペーンを行っているところもあります。

 

交通費

 バカにできないのが、この交通費です。

 都内から都内へ移動するにしても、費用はかさみますから、Iターン就職、Uターン就職など、長距離の移動を伴う就活では非常に厳しい問題です。

 飛行機、新幹線、高速バスの順に移動時間が短縮できますが、比例して価格も上がっていきます。大阪から東京までの移動と仮定すると、飛行機ならば¥12,000〜22,000(1時間弱)、新幹線ならば¥10,000〜15,000(2時間半)、高速バスならば¥4,000〜6,000(8〜9時間)となります。また、飛行機は空港から主要都市までが遠く、飛行機を降りてからも交通費や移動時間がかかることを考えなくてはいけません。

 たまに「交通費支給」と提示している企業もありますが、あまり期待し過ぎずに、あって最終面接のみと考えておいた方が良いでしょう。

 往復するよりも、宿泊する方が安価に住む場合もありますから、いくつかの企業の説明会を近い日程にいれるなども視野に入れておかなくてはいけません。

 

宿泊費

 ビジネスホテルが一般的ですが、1泊¥4,000〜6,000くらいと見ておきましょう。節約のためにネットカフェなどに宿泊する方もいますが、隣との壁が薄く、足を伸ばせないような窮屈な空間で満足に休息を取ることは困難かと思います。カプセルホテルも同様で、あまりオススメはできません。

 宿泊費を抑えたいと考えるのならば、ビジネスホテルの中で安価なものを探すようにしましょう。最寄りの駅から少し距離があったり、古い建物であったりすると比較的安く取ることができます。

 

その他

 以上は主な出費ですが、他にもお金がかかる場面は多々あります。例えば、履歴書の写真です。近頃スピード写真の精度は上がってきてはいますが、スタジオで撮影したものとは比べものになりません。クマやニキビなどを隠し、肌の補正を行ってくれる写真屋さんもありますから、写真はケチらずにスタジオで撮影するようにしましょう。

 そして、案外お金がかかってしまうのが、空き時間のカフェ代です。面接会場に30分前に到着してしまった、説明会と説明会の間に1時間ある……など。スーツ姿でふらふら買い物もできませんから、カフェなどで時間を潰すしかありません。

 また、面接の参考書やSPI対策本など、書籍にかかる費用もかなりかさみます。

 

まとめ

 何かとお金がかかってしまうのが就活・転職です。特にお金がかかるのは、スーツなどの服飾費、交通費、宿泊費など。その他にも写真代や書籍費、時間つぶしのためのカフェ代など、さまざまな場面でお金が必要になってきます。

 資金が底付いて面接に行けない…なんてことにならないために、事前にしっかりとお金を貯め、準備万端な状態で転職活動に臨みましょう。

 

 

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