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新社会人必見!ビジネス用語一覧

2017年04月11日(火)

新社会人必見!ビジネス用語一覧

 「前株でお願いします」。こんな言葉が日常的に使われるのが仕事の世界。新社会人になる人からすれば、何のことだと思う言葉が飛び交うようになります。最初は戸惑ってしまうかもしれませんが、慣れれば普通に対応できます。ただ、事前に知っているのと知らないのとでは大きな違いが生まれてくると思います。
 そこで今回は、パチンコ業界に関わらず社会人1年生として覚えておきたい、ビジネス用語をご紹介していきたいと思います。

 

・前株、後株
 「まえかぶ」「あとかぶ」と読みます。
 株式会社には「株式会社〇〇」と、株式会社が前にくるものがあり、それを前株。「〇〇株式会社」と、株式会社が後ろにくるもの、これを後株といいます。主な使いどころとしては、領収書を書いてもらう際が多くなると思いますので、覚えておいて損はありません。

 

・相見積もり
 「あいみつもり」と読みます。
 例えば、ポスターを作りたいとなった場合、A社とB社、どちらが安いのか気になるところです。そこで両社に同じ内容で見積もりを出してもらい、どちらが安いのかを比較します。これを相見積もりと言います。
 金額以外にも、納期など、多角的な部分から会社を選びますので、安ければいいわけではないことを覚えておきましょう。「ちょっとA社とB社にあいみつを取っといてー」といった感じで使われます。

 

・直行、直帰
 「ちょっこう」「ちょっき」と読みます。
 営業職の方が使う場合が多く、直行とは朝から会社には寄らず、営業先に直接向かうことを指し、直帰はそのまま同じく会社に寄らずに家に帰ることを言います。「明日は直行、直帰になりますので、よろしくお願いいたします」などと会社へ連絡を入れる際に使われます。

 

・投げる
 こちらもそのまま「なげる」です。
 イヤになって投げ出すの投げるではありません。送信する、という場合に使われます。「C社に見積もりは投げてあるんで、後は返事待ちといったところです」といった感じです。

 

・なるはや
 そのまま「なるはや」ですね。
 なるべく早くの略で、「大至急」と言ってしまうと空気が悪くなってしまうので、なるはやという言葉に変換して用いる場合がほとんどです。なるべく早くなのに、実際は大至急なのです。日本人って面倒ですね。「このポスターのデザイン案、なるはやでもらえませんか」など。日本人って面倒ですね…。

 

・五十日
 「ごとおび」と読みます。
 カレンダーに準じた用語で、5日、10日、15日…など、5日刻みの日数は、締め日や給料日にあたることが多く、こうした日は銀行や道路が混雑するので、このような言葉が生まれました。「明日は五十日だから、今日のうちにお金を下ろしておこう」といった内容になります。

 

まとめ
 いかがでしたでしょうか。なにがスゴいって、今回紹介した用語は全部、日本語だということ。これビジネス用語の他、パチンコ業界用語などもありますので、新社会人の方々はぜひ、事前に勉強してみてはいかがでしょうか。

 

 

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