パチンコの求人お役立ち情報

何て答える?自分の長所と短所について

2017年08月25日(金)

何て答える? 自分の長所と短所について

 転職活動をしてれば、必ず聞かれる長所と短所。これはパチンコ企業も同様で、事前に準備しておかないと、とても焦ってしまいます。
どんなことを挙げればいいのか、どんなことに気を付けて答えればいいのか…今回は、そんな気になる自分の長所と短所を答えるときに気を付けるべきことについて考えていきたいと思います。

 

なぜ、長所と短所を聞かれるの?
 長所と短所を聞くことで、面接官はあなたの仕事に対する適正を見ています。長所ならば、「職場でその長所がちゃんと生かせるか」「求めているスキルを持っているか」「強みは何なのか」、短所ならば、「仕事に大きな支障をきたすことはないか」「自分を客観的に見ることができているか」「そもそも仕事以前に、社会人として問題はないか」などなど。あなたの性質を見るために長所と短所を聞くところが多いでしょう。

 

長所を答えるときのポイントは?
 長所を答えるときは必ず、前職のエピソードと一緒に説明するようにしましょう。例えば、「私の長所は、負けず嫌いなところです。前職では営業をしていましたが、なかなか契約が取れない時期が続きました。そこで私は、1日に100件電話でアポを取り、50件訪問することを目標とすることにしました。最終的には月間営業成績1位をおさめることができました」など。具体的な数字が入っていると、より想像しやすいのでいいです。

 

短所を答えるときに注意すべき点は?
 短所は、ただ端的に短所を答えるのではなく、「その短所を改善するために努力している」ということをアピールするようにしましょう。改善の余地のないものや、「それは社会人としてどうなの?」と思われかねないものは控えた方が無難です。
また、直接的なマイナス表現を含んだ言葉は避けるようにしましょう。例えば、「面倒くさがり」というのが短所だったとします。答えるときは、「面倒くさがり」という言葉は控えて、「私の短所は、新しいことに取り組む際、やや腰が重いことです」などと、言葉選びに工夫するようにしましょう。改善のためにやっている具体的なエピソードを入れるとなお良しです。
そして、ついついやってしまいがちなのが、「短所はありません」と答えてしまうこと。短所が何一つない人なんていません。そう答えてしまうことによって、「自己分析できていない人だ」と評価されてしまうので、気を付けてください。

 

まとめ
 面接で長所と短所を聞かれてときのために、事前に答えを準備しておくことが大切です。長所はより具体的なエピソードを交え、パチンコホールでの勤務にどう生かすかを説明すること、短所は改善点と一緒に話すことが重要です。
また、面接を受ける企業によって、答えを変えることも効果的です。自己PRに一貫性を持たせつつ、長所と短所、それぞれ3つくらい用意しておくと、どんな企業の面接を受けることになっても安心できるでしょう。

「就職・転職について相談したい」「パチンコ業界について知りたい」「自分に合った求人がわからない」などのご相談がある方、お気軽にパチンコの求人サポートセンターにお問い合わせください。 -WEBで相談 -電話で相談

カテゴリー : 豆知識, 転職成功のコツ

カテゴリー

アーカイブ

ブログ内検索