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マイナスの印象を与えている!?面接でのNG行動
2018年06月27日(水)
転職活動を進める上で絶対に避けては通れないのが求人企業との面接です。内定を勝ち取るためには、この短時間の面接の場で、採用担当者に好印象を与えなくてはいけません。しかし、面接は何度やってもなかなか慣れない上、正解がないのでやればやるほど深みにハマっていってしまうこともあるでしょう。
今回は、「これだけはやらないようにしてほしい」という面接でのNG行動を見ていきたいと思います。思うように転職活動が進まない転職希望者はぜひ参考にしてみてください。
1.「自分の成長」を志望動機にするのはNG
面接の場でやってしまいがちなのが「自分の成長」を強調してしまうことです。その求人企業を志望した理由を尋ねられて、「自分の成長につながりそうだから」「いろんなことを学べそうだから」などという回答はNGです。一見「前向きな答え」としていい評価をもらえそうに思えるかもしれませんが、求人企業の立場に立って考えてみると良くない受け答えであることがわかるはずです。
多かれ少なかれ、どの求人企業も採用活動において、自分の会社にとってプラスになる人材が欲しいと思っています。それなのにも関わらず、会社を自分の勉強の場にしようとしている発言は決していい印象を与えません。
求人企業の面接では、いかに「自分がこの企業にとってプラスの力になるか」「利益をもたらす存在になるか」という言葉が最大のアピールになるのです。
2.面接中の態度に気を付ける
そして面接で非常に気を付けなくはいけないのが話す姿勢です。ここでいう「姿勢」とは、身だしなみや話し方、面接の所作などの採用担当者から見える態度のすべてを指しています。
まず、身だしなみは最低限のマナーです。シワや汚れのないスーツ、綺麗に磨かれた靴、しっかりとまとめた髪……見た目をしっかりと整えることで、面接担当者の第一印象は良くなります。また、話をする姿勢も気を付けなくはいけませんが、話を聞く姿勢もとても重要です。しっかりと相手の目を見て、適度に相づちを打ちながら真剣に話を聞くようにしましょう。
特に注意してほしいのが、落ち着かない態度を取らないようにすることです。貧乏ゆすりをしたり、落ち着きなく手を動かしたり、目線が泳いでいたり。このような無駄な行動は、意識的に抑えて面接に臨むようにしましょう。
まとめ
ついついやってしまいがちな面接のNG行動として、(1)志望動機に「自分の成長」を挙げてしまうこと(2)落ち着きのない行動があります。求人企業からの「見られ方」を意識して質問に対する回答を用意したり、面接中の態度を意識的に改善したりして、万全な心構えで求人面接に臨むようにしましょう。
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