人はなぜ働くのか。仕事を楽しく感じる人と、そうではない人の違いは何か――。
哲学的な問題はさておき、どうせ働くのなら、目の前の仕事に楽しく取り組みたいと思う人が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ほんの少し考え方を変えるだけで働くことが楽しくなる意識改革について、ご紹介していきたいと思います。

人生に占める仕事の割合は2割～3割？

1日に8時間ほど働くとすれば、1日に占める労働時間は約3分の1。週休2日制で祝日も休みと考えれば、1ヶ月に占める労働時間は3割以下になります。
さらに一生を通して働くのが18歳～65歳程度とすれば、人生に占める労働時間はさらに低くなり、2割強くらいになるのではないでしょうか。
社会に出ると月曜日が来るたびに憂鬱さが増し、水曜日を迎えても「まだ3日も働かないと休めないのか」とガッカリする、なんてこともあるはず。
でも、冷静に考えれば人生に占める仕事の時間は決して多くないのです。それなのに、仕事に心がとらわれるあまり、ストレスや精神的な疲れを溜め込み、人生が楽しめなくなっているようではもったいないと言わざるを得ません。

パチンコホール企業の求人が増える時期は？

次に、パチンコ業界の求人状況について見ていきます。弊社（株式会社パック・エックス）のデータでは、パチンコホール企業の採用ニーズのピークはコロナ禍以降、毎年6月に訪れていました。
ちなみにコロナ以前は年に2回、3月と7月にピークが訪れていたため、完全に傾向が変わりつつあると言えるでしょう。転職活動をする際は、そうした傾向を頭の片隅に入れておくといいかもしれません。

人はなぜ働くのか？

答えは人によって異なりますが、
・お金を得るため
・やりがいのある仕事だから
・生きがいが欲しいから
これらが回答として多いのではないでしょうか。

生きていくための生活費を稼ぐ手段と割り切って働いている人もいれば、プライベートを楽しむために仕事を頑張って稼いでいるという人もいるはず。
仕事にやりがいを感じられるなら、それはすごく幸せなこと。本来は誰もが仕事を楽しく、やりがいを持って取り組みたいと思っているはずです。
仕事が生きがいというのも決して悪いことではなく、生涯現役を目指すことでいつまでも心と体が若々しくいられるでしょう。

働くことが楽しくなる考え方①プライベートを大切にする

ここからは、働くことが楽しくなる考え方のポイントをお伝えします。
まず一つめは、プライベートを大切にすることです。仕事を家に持ち込むことなく、仕事後や休日は好きなことを楽しみ、しっかりとリフレッシュすることが仕事に対するモチベーションの高まりにつながっていきます。

働くことが楽しくなる考え方②常に目標を掲げる

二つめは、常に目標を持つこと。心に張りが生まれるだけでなく、目標をクリアすることで自信が湧き、どんどん前向きに取り組めるようになります。
あまりにも高すぎる目標ではなく、自身の力を踏まえて現実的な目標を掲げるといいでしょう。

働くことが楽しくなる考え方③自分にご褒美をあげる

三つめは、頑張った自分に対してご褒美をあげることです。「目標を達成したら〇〇を買おう」とか「少し豪華な食事をしよう」などと、やる気がかき立てられるようなご褒美を用意してみてください。
目標を達成した時だけでなく、たとえ最高の結果が出なくても、頑張った自分を「お疲れ様でした。次はもっと良い結果が出るといいね」と労うのもいいでしょう。

まとめ

やる気の引き出し方は人によって千差万別。まずは自分に合ったものを探し出すことから始めることも大切になります。
でも一番大事なのは、根を詰めすぎないこと。心身に余裕を持って仕事と向き合えるように仕事中の休憩や休日にリフレッシュする時間を大事にして、自分らしさと持ち前の力が発揮できるようにしましょう。

「就職・転職について相談したい」「パチンコ業界について知りたい」「自分に合った求人がわからない」などのご相談がある方、お気軽にパチンコの求人サポートセンターにお問い合わせください。　-WEBで相談　-電話で相談