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こんなことはないですか?転職をした方がいい場合
2018年08月03日(金)
現職に不満を抱えていても、なかなか簡単に「辞める」と言えないのが社会人の辛いところです。しかし、不満を感じながらダラダラと働き続けるよりも、思い切って転職して新しい環境に身を置いた方が、キャリア形成や給与などの面で大きなメリットがある場合もあります。そもそも、「辞めたい」と思いながら働き続けていても、何にもならない可能性が高いです。ストレスや不安ばかりが募っていくでしょう。
今回は、転職をした方がいい場合について考えていきたいと思います。
(1)仕事が評価されない
どんなに頑張っても評価されずにポジションが上がらないと、モチベーションはみるみる下がっていきます。「何のために頑張っているんだろう」「このままでいいのだろうか」と悩んでしまうこともあるでしょう。
「今頑張れば、いつか評価されるはず」と思って働いている人も多いかもしれませんが、今一度、現職で評価制度が整っているかどうかを確認してみてください。また、着実にキャリアアップを重ねている先輩などはいるでしょうか。そういった観点から、現職の職場環境を見直してみることが大切です。
(2)給与が低い
いつまでたっても給与が上がらない場合は、その先も同じような給与で働き続けることになる可能性が高いです。そのため、現状に不満を持っていたり、将来に不安を覚えたりした場合は、転職を考えるようにしましょう。
ただし、給与が低くてもやりがいを感じているならば無理に転職を考える必要はありません。仕事内容に給与が見合っていないと感じた場合は、同業他社の情報を仕入れたり、知人から話を聞いたりして、自分の状況を客観視してみるようにしましょう。
(3)ストレス環境
人間関係や仕事内容、残業時間などで、強いストレスを感じている場合は、転職を視野に入れた方がいいでしょう。「強いストレス」のひとつの指標として、「心身に不調が表れる」というものがあります。
ストレスを感じる場面やストレスに対する耐性は人によって違うので、他人が何と言おうとも自分が「キツい」と感じたら、転職を考えるようにしましょう。その前に、休養が必要になることもあるので、少しでも「おかしいな」と感じることがあったら、しかるべき場所で診てもらうようにしましょう。健康の身体よりも大切なものはないのです。
まとめ
転職を考えた方がいい場面は、(1)仕事が評価されない(2)給与が低い(3)ストレス環境が挙げられます。これ以上環境が改善されないならば、早めに見切りを付けてしまった方がいい場合もあります。
「仕事を辞める」という決断は勇気がいることですが、自分の将来やキャリア形成を考えたとき、後悔をしない判断をしてほしいと思います。
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