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事前準備が、面接を成功に導く近道です。

2022年04月11日(月)

□ 目次
面接成功=事前準備・対策
聞かれること1 長所と短所
聞かれること2 退職理由
面接は第一印象も重要!
面接前の失敗例
面接の最後や後での出来事

転職で避けて通れないのが、面接です。面接をしなければ、まず採用に至ることはないでしょう。しかし、面接は何度行ってもなかなか慣れるものではありません。どんなに面接のシミュレーションをしても、いざその場に行ってみると、気が動転して、失敗を繰り返してしまう人もいるでしょう。ときには「どうすればいいの~!?」「これで良かったの?」と終わった後でも、迷ったり困ったりしてしまう出来事が起こります。
今回はそんな転職活動で最も重要な【面接】についてポイントをまとめていこうと思います。

面接成功=事前準備・対策

面接は実践を繰り返すことで経験を積み、受け答えが上手になるケースがありますね。しかし、企業によっては質問内容はバラバラ。その時々で焦って、論理的ではない話をしてしまう恐れがあります。
大切なのは、どんな質問が来るか事前に想定してみること。事前に「ここでミスをしそうだな」なども意識しておけばGoodです。アドバイザーからこんな質問が来るから考えてね、とも言われる場合もありますが、重要なのは自分で考えることです。頭の中で自分で考え、シミュレーションすることこそが、内定GETの近道だと考えています。

聞かれること1 長所と短所
そもそも、なぜ長所と短所を聞かれるのか?

1.その企業に適した人材かを見極めるため

どのような長所と短所を持っているかを聞くことで、会社の求める人物像に合っているか、入社後活躍できそうかなどというところを見ています。
また、業務をする上で致命的な部分がないかも見ていると言えるでしょう。短所を尋ね、「時間にルーズなところがあります」「責任感があまりないところが短所です」「コミュニケーション能力が低いです」と言われたら、「仕事大丈夫なの?」となってしまいますよね。これらは極端な例ですが、社会人として決定的な短所がないかどうかというところも大きなポイントなのです。

2.短所を克服しようと考え、行動しているかを見るため

短所を尋ねられたからと言って、「私の短所は~です」と、それだけを答えるのはNGです。「私は~というところがあるので、〇〇を心がけて、△△するようにしています」と具体的に行動しているところをアピールしましょう。
「(短所を)直したいと思っています」というのは、当たり前のことであって、評価の対象とならないということも覚えておいてくださいね。

3.自分を客観視できているかを知るため

自身の長所や短所を挙げることは、簡単なことではありません。自己分析をしっかりとできていない人や、自分に甘過ぎる人・厳しすぎる人にとっては難関と言えるでしょう。
短所をどのようにして受け止め、克服しようと行動しているか。また、長所はどのようにして転職先で活かしていけると考えているか…つまり、自分自身の素質をしっかりと客観的に分析できているかということが大切なのです。

長所と短所を伝えるポイント

長所は、具体的なエピソードを付けることで、より信憑性が増します。「私の長所は、○○なことです。前職で・・・ということがあったとき、××をして、解決することができました」などと、その長所を活かした出来事も一緒に話すようにしましょう。

また、長所と短所には、一貫性を持たせるようにしなくてはいけません。例えば、「長所は、行動力があるところです。一方短所は、緊張しいなところです」となると、「あれ? どっちなの?」となってしまいます。

もちろん人は皆、様々な面を持ち合わせており、時と場合によって色々な顔を使い分けています。しかし、短所と長所を関連付けて考えないと支離滅裂になりやすく、面接の場では避けるようにした方が無難と言えるでしょう。

コツは、長所を裏返して、短所を探すようにすることです。「長所は、行動力があるところです。一方短所は、結論を急いて出そうとしてしまうところです」とすれば、一貫性を持たせることができます。ここに、短所を克服しようとしているエピソードを加えれば良いのです。

このようにして、長所と短所をセットで考えて回答するようにしましょう。ただし、「行動力がありすぎるところが短所です」などと、長所と短所を一緒くたにしてしまうのはNGです。自己分析ができてない人だという印象を与えてしまいます。

短く、簡潔に、話すことも心掛ける

質問には、できるだけ簡潔に分かりやすく答えるようにしましょう。慣れていないと、どうしても冗長になりがちになってしまいます。しかし、要点が抑えられていないと、どんなに長く話しても、「で、結局なんなの?」となってしまうのです。自分の頭の中でしっかりと考えをまとめ、質問に対する回答は、最初に短く端的に答えるようにし、後から最低限の補足を続けるようにしましょう。

聞かれること2 退職理由

面接で大抵聞かれる、前職の退職理由。働きながら転職活動を行っている場合は、転職活動を始めようと思った理由です。ここで、本音で話していいのか、建前でつくろえばいいのか、迷ってしまう人も多いでしょう。

基本的に、求人企業が退職理由を聞くのは、転職希望者の働き方や、仕事に対するスタンスを見たいと思っているからです。なので、本音でネガティブなことをぶつけるのはNG。前職の愚痴なんてもってのほかです。

なので、できるだけ前向きな言葉に置き換えて、ポジティブな部分をアピールしていくようにしましょう。たとえば、「給与が安かったから」ならば、「自分の力を最大限に試せるような、正当な評価制度がある会社にいきたいと思ったから」など。「~がないから」「~がダメだから」というマイナスな言葉を使わずに、「もっと~したいから」「これから~に挑戦したいから」などの、プラスな言葉に置き換えるようにしましょう。

面接は第一印象も重要!

パッと見て、感じた第一印象で面接の大半は決まっていると言っても過言ではありません。基本的に、大切なのは、「清潔感」です。詳しく見ていきましょう。

(1)スーツ
当然のことですが、色やデザインはシンプルなものを選びましょう。目立てば良いというものではありません。サイズはピッタリなものを選ぶようにしましょう。また、シワや糸くず、肩口にフケはついていないでしょうか。家に出る前はもちろん、面接前にも再度チェックするようにしましょう。

(2)髪型
男性ならば、短く切りそろえ、整髪料などで整えておくようにしましょう。しかし、付けすぎてテカテカしているのはNGです。女性は、しっかりとヘアゴムで束ねておくようにし、できるだけ顔が出るようにしましょう。表情が明るく見えるはずです。

(3)顔周り
無精ヒゲやテカり、鼻毛が出ていないかなどはしっかりと意識したいところです。面接前には必ずチェック!男性であっても手鏡などを常備するようにするのも良いでしょう。

(4)足下 「見えないだろう」と手を抜きがちなのが足下…特に、靴です。汚れた靴や壊れた靴、踵が潰れた靴などを履いていては、評価ががた落ちです。しっかりと自分に合った履き慣れた靴を前日に磨きあげておくようにしましょう。

面接官とはしっかりと目を合わせましょう。

人とのコミュニケーションにおいて、「目線を合わせる」という行為は非常に重要です。どんなに良い返しをしていても、目が泳いでいたり、うつむいていたりするばかりでは、まったく相手の心に響きません。目は口ほどにものを言うこともあるのです。たとえうまく伝えることができなくても、しっかりと目を見て、せめて熱意や情熱は伝えられるようにしましょう。

面接前の失敗例

面接は事前準備!とお伝えしたとおり、面接失敗の多くは面接当日ではありません。

面接当日に遅刻

「駅から近いみたいだから大丈夫」「一度行ったことがある場所だから楽勝」「よく使っている駅だから問題ない。多分あの辺りでしょ」などなど、余裕をかましていると、土壇場になって泣きを見ることになります。
たとえどんなに道順に自信があっても、さまざまなトラブルを想定して、30分ほど早く到着するように行動しましょう。また、遅刻は当然のこと、早過ぎる到着もマナー違反です。なので、求人企業が入っているビルをチェックするなど、一度、面接会場の確認をしたら、近くのカフェなどで予定時刻まで時間を過ごすようにするといいでしょう。そして、面接で言いたいことを最終確認するといいです。時間に余裕があると、気持ちにも余裕が生まれるので、面接で失敗をする可能性も低くなります。

体調不良

「面接当日に風邪を引いてしまったり、熱が出てしまったり。また、朝までは調子が良かったのに、当日になっていきなりお腹が痛くなってしまったり、鼻水が止まらなくなってしまったりすることも…体調が万全ではない状態では、面接にまったく集中できなくなってしまいます。自分の力を最大限に発揮するためにも、面接までの体調管理はばっちりしていくようにしましょう。早寝早起きや栄養バランスのとれた食事に気を付けて、特に面接当日の朝は、きちんとトイレに行ったり、「調子が悪いかも」と感じることがあれば、早めに薬を飲んだりして、できるだけ調子を整えるようにしてください。

企業研究が不十分

面接を受ける企業研究が不十分だと、満足に質問に答えられないということが起こります。面接担当者は、そんな転職希望者の様子を見て、「本当にうちに入りたいの?」「どこでもいいんじゃないの?」と不審感を覚えることもあるでしょう。
面接の前には最低限、コーポレートサイトにすみずみまで目を通すようにしてください。しかし、コーポレートサイトの内容をただ覚えればいいわけではありません。自分の転職理由や、キャリアプランと照らし合わせて、矛盾なく説明できるかどうかを確認してみましょう。

面接の最後や後での出来事

面接は事前準備!とお伝えしたとおり、面接失敗の多くは面接当日ではありません。

希望条件はしっかりと提示していいの?

希望条件を、はっきりと求人企業に伝えていいのかどうかも迷うところです。特に、給与や福利厚生などの待遇面に関しては、とても提示しにくいでしょう。
しかし、自分の希望を伝えないと、入社後に「こんなはずじゃなかった…」と後悔することになる恐れがあります。なので、自分の希望はきちんと伝えておくようにしましょう。とはいえ、「アレもコレも」となると、なかなか転職先が決まりません。
自分の中で「どうしてもこれだけは譲れない」という条件をしっかりとピックアップして、それをしっかり伝えるようにしましょう。

合否連絡がなかなかこないんだけど…

採用面接を受けたあと、いつまでたっても連絡がこない…。「もしかして忘れられてしまっているの?」と不安になってしまいます。もし、既に仕事を辞めていて、「一刻も早く転職先で働きたい」と思っている人にとっては、とても焦ることでもあります。
会社によっては忙しい時期で、なかなか返事を返せないというときもあります。基本的に、2週間たっても合否の連絡がないときは、こちらから連絡をとってみるようにしましょう。また、面接のときなど、事前に「いつまでに合否連絡をもらえるか」を聞いておくのもひとつの手です。
スピーディーに採用が進むとは限らないので、時間や気持ちに余裕を持って転職活動に臨むことが大切です。

 

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