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ここで差がつく!?冬の面接にまつわるアレやコレ

2016年12月09日(金)

ここで差がつく!? 冬の面接にまつわるアレやコレ

 冬場の転職活動で必須アイテムとも言えるコートをはじめとする防寒具。ただの寒さ対策だからと言って適当にしていると、面接官に悪印象を与えることも…

 今回は、冬場の面接におけるコートやマフラーなどの選び方、及び扱い方についてご説明していきたいと思います。

 

1. コートの選び方

 コートは男女ともに、シックでシンプルなものを選ぶようにしましょう。色は、黒や紺、茶色、ベージュ、チャコールグレーなどの落ち着いたものを選ぶようにするのがベストです。ただし、表地がそのような色であっても、裏地が派手なものもあります。裏地は、コートをたたんだときに見えるものなので、表地と同様に落ち着いたものを選ぶようにしてください。形は、ステンカラーコートやトレンチコートが好ましいと言えます。ダウンコートやダッフルコート、ピーコートなどは避けた方が無難です。ファーが付いていたり、装飾が付いていたりするものも避けましょう。また、裏地(ライナー)が着脱可能なものをチョイスすれば、冬場から春先まで長い期間使用でき、より便利です。

 

2. マフラーの選び方

 マフラーはそこまで気にしすぎる必要はありませんが、コート同様にダーク系のものが主流と言えるでしょう。基本的に柄も自由です。ただし、繊維がコートに付くと厄介なので、新しく買う場合は、毛足の短いものを選んだり、毛が抜けにくいかどうかを確かめたりするようにした方が良いですね。鞄の中に入れることが多いかと思いますので、軽くてかさばらないものを選ぶのもポイントです。

 

3. 面接会場に到着したら
 コートやマフラーを脱ぐタイミングは、面接会場の建物に入る前です。フロントやロビーに入る前に脱ぐようにしましょう。このタイミングで、マフラーや手袋も鞄に入れてしまいます。そして、コートには決まったたたみ方があります。
(1)コートの正面から両手を入れて、裏側から肩のステッチの部分を掴む
(2)掴んでいる片方を、もう一方の肩部分に重ね入れる(コートの裏側が見えている状態になる)
(3)襟を立て、背中のラインできちんと折れているか確かめる
これが、シワになりにくく、埃や汚れを外に落とさないようにするマナーのある上着の折り方です。この状態で二つ折りの山の部分に腕を入れて持ち運んだり、三つ折りにして鞄の上に置いたりします。また、脱いだコートを椅子の背もたれにかけるのはマナー違反です。特に指示がない場合は、鞄の上にたたんで置くようにしましょう。もしハンガーを勧められたり、指定の場所に置くように言われたりした場合は、「ありがとうございます」や「お借りします」と一声かけて素直に応じてくださいね。

 

まとめ

 面接に相応しいコートは、シックでシンプルなデザインのものです。色は黒や紺、茶色、ベージュ、チャコールグレーなどの落ち着いたもの、形はステンカラーコートやトレンチコートなどが良いでしょう。マフラーも同様に、ダーク系の色をチョイスすれば間違いはありません。面接会場である建物に入る前に防寒具はすべて脱ぎます。コートは裏返しにして二つ折りにして持ち運び、着席するときは三つ折りにして鞄の上に置くようにしましょう。こうした些細な気づかいが、面接官からの印象をグッと上げるのです。

 

 

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