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面接前に分かる!ブラック体質なバイト先

2019年12月23日(月)

バイトだからと油断はできない

「ブラック体質な職場」は、正規雇用の方だけが体験するものというのは、いまは昔の話。昨今ではアルバイトの方に対しても、酷い扱いをする職場が数多く挙げられ、問題となっています。
「人手が足りないから」「みんな足並みを揃えているんだよ」などという言葉をかけ、働き手の心理を突いてくることもあり、さらに悪質になってくると、NOと言えない人物をターゲットにして、脅しとも取れるような言葉をかけ、辞められない環境を作り上げてしまいます。現に4年ほど前、某居酒屋の店員が、アルバイトの大学生に対して、暴行や脅迫のような行為をしていた件が明るみに出ました。
このような事態に陥らないためにも、今回は、面接前にブラック体質なバイト先か否かを見分ける方法をお伝えしていきたいと思います。

求人欄から消えない

求人情報を見るたびに、いつも同じ会社の求人情報を目にすることはありませんか。それも1年以上の長期間。この場合、人が集まってもすぐ辞めてしまう、もしくは、募集条件が著しく悪い可能性があります。もちろん、すべてがブラックというわけではありませんが、少し慎重になる必要があります。

条件が「良すぎる」

これは実際にあった話です。相場以上の高時給と、シフトの融通が非常に柔軟な飲食店のアルバイト求人情報を見つけて、早速応募をし、働くことになった人がいました。しかし、そこで待っていたのは、店長の厳しい監視と、パワハラでした。店内のホール業務を担当していたのですが、ホールから厨房へ移動して、お客様の目が届かないところで、頻繁に店長から呼び出され、注意を受けていました。そして、その注意というのも「この店を有名にするには、お前の意識は低すぎる。もっとこう、頑張れないのか?」という、具体的な指摘がなにひとつないものだったのです。結果、1ヶ月で離れることになりました。条件が良すぎる場合も、少し慎重になりましょう。

面接の時間が早すぎる、遅すぎる

求人に応募した後、担当者からの返信で特に気にしたいのが、面接の時間です。
事務のアルバイトなどであった例ですが、例えば、会社営業時間が「10:00~19:00」とした場合、面接担当からの連絡に、面接時間が「8:00〜22:00」で希望を教えて下さいと来た場合は要注意。時間外でも常に人がいるという職場の可能性があります。このような会社は、残業や早い出勤が常態化している場合があり、アルバイトとはいえ、その余波を受けてしまうこともあります。
常識的な時間帯で面接時間を提案してくれる会社を選ぶようにしましょう。

まとめ

ブラック体質というのは、その職場に身を置くと、どうしても慣れてしまいがちなもの。だからこそ、働く前にしっかりと見分けることが大切になってきます。また、見分け方を記載してはいますが、各項目に該当するかといって、絶対にブラックな職場というわけではありませんので、最終的に、そこで働くか否かは、自分自身の考え方次第になります。是非とも、良いアルバイト先と巡り会えるように、アンテナを張っていきましょう。

 

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