体の疲れは心までも蝕んでしまう

「残業ばかりで疲れてしまう…」「ストレスの多い環境でもう限界」。こんなことを考えるようになった場合は、心がSOSを発信している証拠です。体の疲れが溜まると、いずれは心の疲れになってしまい、気づいた時には、やる気がまったく起きないという事態になりかねません。体の疲れは短時間でリフレッシュすることが可能ですが、心の疲れは取り除くのに時間がかかる場合もあります。
ストレスという言葉は、物理学の「物に圧力を加えた際に発生する歪み」を意味しています。つまり、心身にかかる圧力から生まれる歪みを指しているのです。
そこで今回は、心が疲れてしまったら、スグにするべき5つの行動をご紹介します。

1：少しだけでもいいから自分を褒めてあげる

「今日も頑張った自分、偉い」。そんな言葉を、自分自身に投げかけてあげるだけでも、心はだいぶ軽くなります。ストレスを感じるということは、自分が本当はやりたくないことをしているということ。これって実はとてもすごいことなんです。そんな自分を褒めないなんて、何だかもったいないと思いませんか。

2：マイナスの感情を出すことを恐れない

疲れてしまう原因のひとつに「溜め込み」があります。日本には、なぜか古くから、苦労をすることが美徳とされていました。しかし、いまはもうそんな時代ではありません。
だからこそ、ストレスを感じたら、友だちに愚痴を聞いてもらっても良いですし、1人でカラオケに行って、大声を出すでも良い。いつもよりちょっと豪華な食事をするのもオススメです。とにかく、感情の解放を恐れないことです。

3：思い切ってサボる

ストレスの処理が上手い人は、適度に力を抜いて仕事をしているとも言われています。前項でも記載しましたが、苦労することが良いという考えはもう古いのです。徹底的に仕事をする必要はありません。人生、仕事が最優先ではありません。1番大切なのは、自分自身です。だからこそ、仕事を少しだけサボってみませんか。

4：静かな環境はあえて避ける

ス疲れているとき、都会の喧噪を離れて、静かな場所へ行きたいと思うかもしれません。しかし、強いストレスを感じているとき、静かな空間へ行くと、不要なことがいくつも浮かんでしまい、結果として疲れが取れない場合もあります。
そんなときは、テーマパークなど、あえて賑やかな場所を選ぶのもひとつの方法です。どうしても静かな空間を選びたくなった場合は、ヨガや禅など、静かな環境であっても、何かしらの行動を一緒に選択してみましょう。

5：転職や医療機関を利用する

この項目で真っ先に伝えたいことは、転職や医療機関の受診は、決して「逃げ」ではないということ。仮に逃げだと誰かに言われたとしても、何が悪いのでしょうか。防衛する、自分を守るために必要な行動です。台風や地震などの災害が起きたら、危険な場所から逃げるのは当然のこと。職場が自分にとっての災害だと思えば、避難するのは当たり前です。
なので、何も気にすることはありません。「命を守る行動を」取っていきましょう。

まとめ

現代は、ストレスとは切っても切れない関係にあります。上手に付き合うことができれば良いのですが、そう簡単にはいきません。だからこそ、少しでもストレスを感じないように、最善の方法を選択していきましょう。体はひとつ、仕事は無限ですよ。

「就職・転職について相談したい」「パチンコ業界について知りたい」「自分に合った求人がわからない」などのご相談がある方、お気軽にパチンコの求人サポートセンターにお問い合わせください。　-WEBで相談　-電話で相談