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面接で印象が大きく変わる「良い声」の出し方とは

2019年05月27日(月)

面接で印象が大きく変わる「良い声」の出し方とは
いつも以上に緊張する面接の場面で、声が震えたり小さくなったりすることはありませんか?
家族や友人とのやり取りでは多少聞き取りにくくてもコミュニケーションは成立しますが、面接の場面ではNGとなります。他の候補者と比較された時にも、やはり“ハッキリ”と“大きな”「良い声」で答えた人の方が印象に残るものです。
今回は、面接で好印象となる「良い声」の出し方について調べてみました。

「発生練習」で滑舌の良い声に

良い声の第一条件として挙げられるのが「滑舌」です。読んで字の如く、「舌を滑らかにしてハッキリと発音させる」という意味ですが、控えめな態度が美徳とされる日本では、ハッキリと話しをする人はまだまだ少数派です。しかしビジネスシーンでは、滑舌が悪いと会話がスムーズに進まないなど仕事に悪影響が出ます。もしその相手が求人企業の面接担当者だったら…。
そこで、滑舌に自信のない人は「発生練習」をしてみましょう。音の高低も確かに影響はありますが、伝えるという観点では滑舌が重要になるので、発声練習をおススメします。

「腹式呼吸」でお腹から声を出す

また、良い声の代表例となるのが「大きな声」です。多くの人は無意識に「胸式呼吸」を行っています。当たり前の動作ではあるのですが、力強い声を出すのには向いていません。そのままでは吐く息に「圧力」をかけることができず、結果大きな声が出せないということになるのです。
そこで大事になってくるのが「腹式呼吸」。まずは背筋をしっかりと伸ばし、肩の力を抜いて口から息を吐いてみましょう。お腹をしっかりと凹ませて肺から空気を出し切ります。続けて鼻から息をお腹いっぱいに吸ってみてください。そしてまた口から息を吐く…これをゆっくりと1分間続けます。慣れてきたら2分、3分と時間を長くしてみてください。腹式呼吸を意識して声を出すようにすれば、自然と息に圧力がかかり、大きな強い声が出せるようになります。

「笑顔」で声のトーンも上げる

さらに、良い声を出すには「表情」も重要です。
ここで必要なのが「笑顔」。実は笑顔を作ることで口角が上がり、声の「トーン」も上がって明るい印象を作ることができるのです。
「ありがとうございます」と同じ言葉で“笑顔”の状態と、“無表情”の状態で発した時の印象を周囲に確認してもらいましょう。明らかな差が出るはずです。
ですので、普段から話す時は笑顔をイメージして口角を上げることを意識するようにしてください。そうすれば自然な笑顔と明るい声で面接で好印象が残せます。

スマホで自分の声をチェック!

そして、自分がどんな声を出しているのか、どれくらいの大きさなのか、しっかり確認する必要があります。その時に使うのがスマホの「ボイスメモ(ボイスレコーダー)」アプリ。スマホには必ず入っているので、ぜひ活用してください。

まとめ

面接や面談など求人企業担当者と直接話す場合、しっかりとした口調で自信を持って話す態度は好印象となります。ですので、初めはイメージ通りに声を出せないかもしれませんが、発声練習を重ねていくことで思うような発声ができるようになります。明るくハッキリとした「良い声」で担当者に好印象を与えられるよう準備しておきましょう。

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