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【ベルコ編】パチンコ・パチスロメーカーを調べてみた!
2022年12月05日(月)
ファンも多い個性派メーカーのひとつ
ベルコと言えば一撃数千枚の出玉性能を持つ4号機「スーパービンゴ」が有名ですが、同社を語る上で欠かせない「デジスロ」シリーズ、パチンコとパチスロの両方で登場した「鬼浜爆走紅蓮隊」シリーズなども一定数のファンを獲得してきました。
今回は、そんな爆裂パチスロ機で一世を風靡したベルコ株式会社(以下:ベルコ)について調べてみました。
ベルコってどんな会社?
1978年に設立後、遊技場関連備品や家電などの開発を手がけ、1984年に回胴式遊技機の全国規模での販売を開始しました。
1994年にはベルコ株式会社へ社名を変更。1997年に回胴式遊技機の第1号機「さるかに合戦」を、1998年に自社製筐体第1号機「デジスロ7」を販売。
2002年には高出玉性能の「スーパービンゴ」が多くのユーザーを虜にしました。
2008年に遊技機の製造・販売を行う株式会社ヤーマと業務提携、2010年にソフトウェアの企画・開発を行うシスコン株式会社をグループ会社化しています。
爆裂パチスロの代名詞「スーパービンゴ」
「ビンゴ(1999年)」の後継機として登場した「スーパービンゴ(2002年)」は圧倒的な出玉性能を誇るAT機。7揃い時にデジタルで「33」と表示後、「Hooah!」の掛け声が発生すればゲーム数がカウントアップ。これが同機で一番の“脳汁ポイント”でした。
この「ふぅあ!」とも表現される掛け声が複数回発生し、最大となる1999ゲームまで到達すれば約1万5000枚を獲得可能。当時は爆裂AT全盛の時代でしたが、その中でも特に夢のある機種のひとつだったのです。
その後、「スーパービンゴV(2007年)」をはじめ、5号機や6号機でも後継機が作られ、「スーパービンゴNEO(2014年)」からはシリーズ公式キャラ・びん娘が登場するなど、「スーパービンゴ」は同社を代表する人気シリーズとなりました。
ヤンキーの熱い闘いを描く「鬼浜」シリーズ
ベルコにおける初代機は、同社筐体で初の液晶機だった「鬼浜爆走紅蓮隊~友情挽歌編~(2013年)」。総隊長リュウジが率いる「鬼浜爆走紅蓮隊」とライバルチームの抗争を描いた演出が人気を呼び、後にシリーズ化。パチスロでは2022年までに3つの後継機が作られました。
また、2016年には「ぱちんこCR鬼浜」が登場するなど、パチスロ界に留まらない人気の高さがあります。
忘れてはいけない「デジスロ」
1999年に登場した「デジスロ」は数字が揃えば大当りというシンプルなゲーム性が魅力。
リーチ目などの知識が必要だったパチスロにおいて、同機は特異な存在だったと言えます。
この「分かりやすく、遊びやすい」という開発コンセプトは、その後の同社の機種開発において脈々と受け継がれていくのです。
ダイナムでしか打てない「CRデジパチA(エース)」
2012年にベルコのパチンコ参入第1号として登場した「CRデジパチA」はパチンコホール大手の「ダイナム」専用機。ベルコとダイナムが共同開発した同機は「他のホールでは打てないパチンコ」として注目を集めました。演出にはシンプルな7セグが採用されており、ここにも「デジスロ」のDNAが受け継がれていたのです。
まとめ
「スーパービンゴ」の最新弾である「スーパービンゴギャラクシー(2019年)」にも「Hooah!」演出は搭載済み。規制があるため、4号機時代の出玉こそ望めませんが、一度は「Hooah!」をパチンコホールで体験してみてはいかがでしょうか。
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