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SDGsとパチンコ

2022年01月04日(火)

近年よく聞くようになったSDGs(エスディージーズ)ですが、それが一体何を指すのか。そしてパチンコ業界とはどんな関わり合いがあるのか。
今回はパチンコ業界のSDGsに関する取り組みについてご紹介します。

そもそも“SDGs”って何?

SDGs(エスディージーズ)とは「Sustainable Development Goals」の略で「持続可能な開発目標」のこと。2015年の国連サミットにおいて採択された、2030年までに持続可能でより良い世界を目指す国際社会共通の目標です。

このSDGsは以下の「17の目標」から成っています。
(1)貧困をなくそう
(2)飢餓をゼロに
(3)すべての人に健康と福祉を
(4)質の高い教育をみんなに
(5)ジェンダー平等を実現しよう
(6)安全な水とトイレを世界中に
(7)エネルギーをみんなに そしてクリーンに
(8)働きがいも 経済成長も
(9)産業と技術革新の基盤をつくろう
(10)人や国の不平等をなくそう
(11)住み続けられるまちづくりを
(12)つくる責任 つかう責任
(13)気候変動に具体的な対策を
(14)海の豊かさを守ろう
(15)陸の豊かさも守ろう
(16)平和と公正をすべての人に
(17)パートナーシップで目標を達成しよう

解決するべき17の課題を挙げ、それらを具体的に「169のターゲット」に落とし込んでいます。
では実際に、パチンコ業界の企業がどのような取り組みをしているのか、ご紹介しましょう。

セガサミーグループの取り組み

パチンコ・パチスロ「北斗の拳」シリーズでお馴染みのサミーは2019年に重点取り組みテーマを設定、SDGs推進室を設立し、グループ内の連携や取り組みの促進を図っています。

取り組みの一例を挙げると、「(12)つくる責任 つかう責任」において、依存症問題の対応と予防を目的とする研究を京都大学と共同で実施。啓発、予防、治療までの体系的な対策の構築を目指しています。
また、「(5)ジェンダー平等を実現しよう」「(8)働きがいも 経済成長も」において、長時間残業の削減をはじめとする働き方の改革。
「(7)エネルギーをみんなに そしてクリーンに」において、リサイクルやリユース、環境保全、消費電力削減などにも取り組んでいます。

ESG・SDGsの取り組みテーマ – セガサミーホールディングス

テキサスグループの取り組み

パチンコホール「テキサス」を運営するテキサスグループも「SDGs × TEXAS」を掲げ、積極的に取り組んでいます。
取り組みの一例を挙げると、「(2)飢餓をゼロに」において、募金箱の設置、プルタブ回収の実施。
「(7)エネルギーをみんなに そしてクリーンに」において、LED照明や高効率空調設備の導入など、省エネ関連への投資を行っています。

SDGs & TEXAS

岩下兄弟株式会社の取り組み

パチンコホール「モナコパレス」を運営する岩下兄弟㈱のSDGsに関する主な取り組みは以下の通り。
「(8)働きがいも 経済成長も」において、「見える化・聞ける化・言える化」プロジェクトの実施、働きやすい環境づくり。
「(13)気候変動に具体的な対策を」において、災害時の生活避難場所提供やボランティア活動を行っています。

岩下兄弟株式会社SDGs宣言

株式会社NEXUSの取り組み

パチンコホール「D’ステーション」を運営する㈱NEXUSのSDGsに関する主な取り組みは以下の通り。
「(2)飢餓をゼロに」において、端玉景品の有効活用(寄付)。
「(8)働きがいも 経済成長も」において、女性活躍の推進、2025年までに従業員の年間休日を150日に。

NEXUS SDGs

まとめ

パチンコ業界の多くの企業は、SDGsが採択される前から「省エネ化」「ボランティア」「プルタブ回収」「依存症対策」などを行っていました。こうした社会貢献活動は今後もパチンコ業界において、より重要な取り組みの一つになるでしょう。

 

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