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日本遊技関連事業協会とは?

2020年11月30日(月)

日本遊技関連事業協会のHPはこちら

パチンコ業界における唯一の横断的組織

パチンコ業界には、「全日遊連」といったホール関連の団体や「日工組」といったメーカー関連の団体など、14を超える数の団体があります。しかし、それらは基本的に特定の事業に特化した団体です。
そうしたなかで、日本遊技関連事業協会(略称:日遊協)は「パチンコホール」「パチンコメーカー」「販売商社」「設備機器メーカー」「景品卸」など、多くの企業が業種の垣根を越え、パチンコ業界を横断的にまとめた唯一の組織と言えます。

沿革

前身団体は、1989年にパチンコ・パチスロ産業界の公益法人として発足した「社団法人 日本遊技関連事業協会」です。その後、2008年施行の新しい公益法人制度によって、2014年に一般社団法人へと移行しました。

活動方針

行政当局と協議しながら、各業界・各企業の連携を図り、時代の流れに沿ったパチンコ・パチスロ産業の確立、発展のために活動しています。その基本方針となるのが「日遊協憲章“三つの心”」です。

・育む心 私たちは誇りをもって大衆娯楽の開発・提供にあたります。
・勤しむ心 私たちは企業市民として、環境保全や社会貢献に努めます。
・慎む心 私たちは節度を保ち、常に社会との調和に心を配ります。

この「日遊協憲章」をもとに、エコをはじめとする環境活動、遊技機アワードやパチンコ&パチスロフェスタなどの広報活動、子供の車内放置撲滅キャンペーン、リカバリーサポート・ネットワークの支援などを行っています。

具体的な事業活動「社会とのかかわり」

社会問題にもなった、パチンコホール駐車場における子供の車内放置。その撲滅のためのキャンペーンや、依存問題解決のための取り組みとして「リカバリーサポート・ネットワーク」の支援を行っています。
また、パチンコ・パチスロについて語るきっかけづくりとして「パチンコ・パチスロエッセー・絵手紙コンクール」を開催し、作品を公募しています。

具体的な事業活動「産業の周知・発展」

その年に導入されたパチンコ・パチスロのなかからユーザーの支持を得た機種を表彰する「遊技機アワード」は2019年で第8回となりました。
ニコニコ超会議では2015年から5年連続でブースを出店。新機種の試打会やノベルティの配布を行っています。
人材育成や活発な交流、情報の共有にも取り組んでおり、「女性活躍推進フォーラム」「人材育成フォーラム」「広報担当者フォーラム」のほか、「遊技産業新経営者会議」「ファンメディア情報交換会」などが定期的に開催されています。

具体的な事業活動「環境活動」

省エネ、省電力の推進、なかでも特に夏の節電に力を入れています。
埼玉県嵐山町における里山造成10年計画「共生の森」を2008~2017年に実施、植樹や草むしりなどの作業により、緑あふれる里山を実現させました。
また他団体と共に、廃棄台の回収システムの整備を行うリサイクル活動に取り組んでいます。

まとめ

各パチンコ業界をふかん的に見て、産業全体の改善や発展への道筋をつくっている「日遊協」。今後もさらなる「健全化」や「社会的地位の向上」に向けて、業界を牽引していくことでしょう。

 

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