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季節や土地柄で売上が激変?パチンコ業界あるあるを紹介

2024年06月17日(月)


パチンコ業界では昔から色んな噂話があります。たとえば、入り口に近い角の席は見せ台としてアピールするため当たりやすいとか……。
多くはただの迷信や都市伝説の類ですが、なかにはきちんと理由が存在する場合もあります。
そこで今回は、パチンコ業界において季節や天気、土地柄が売上に与える影響について解説していきたいと思います。

気象データに基づく販売戦略

夏には冷たい飲み物やカキ氷、冬はおでんや鍋の食材がよく売れることをみなさんも目の当たりにしているはず。
季節や天気によって品揃えを変えるマーケティング手法を「ウェザーマーチャンダイジング」と呼びます。
パチンコ店は物を販売するところではありませんが、季節や天気によって客足が大きく異なる場合もあるのをご存知でしょうか。

事例1暑い日は稼動が上がる

夏のパチンコ店は適度にクーラーが効いているため、とても快適に過ごすことができます。
スーパーやコンビニ、カフェ、書店など、色んな施設も冷房は入っていますが、夏には「涼むついでにちょっと打っていこうかな」と考える人が多く足を運ぶことで、パチンコ店は自然と稼動が上がりやすくなります。

事例2農家が多い地域は梅雨時の稼動が高い

雨が降ると農作業ができなくなりやすいため、農家が多い地域は天気が悪いと「今日は仕事をお休みにしよう」と判断してパチンコ店に行く人が増える傾向があります。
逆に、田植えや収穫の時期といった繁忙期は農家の人の来店頻度は下がり、稼動が落ちやすいとも言われています。

事例3お盆は都市部の店舗の稼動が下がる

お盆や年末年始は帰省する人が増えるため、都市部の店舗は稼動が下がりやすくなります。特に学生や家族暮らしの多いエリアでは、その傾向が顕著になるでしょう。
一方、地方の店舗は帰省した人が足を運ぶことが増え、普段よりも稼動が上がりやすくなります。

事例4雨の日は駅近のお店が選ばれやすい

都市部の場合、天気が悪い日はあまり濡れずに行くことができる駅近くのパチンコ店に行く人が増えます。
徒歩や電車で移動をする人の場合は駅直結のパチンコ店だといっそう行きやすく、お店選びの際の優先順位が高くなるでしょう。

その他の事例

客層が一見さんメインか常連さんメインかによっても稼動の傾向は異なります。
一見さんがメインのお店は、数千円だけの様子見や大当り終了後即ヤメといった短時間遊技の人が多くなりがち。一方で常連さんがメインのお店は長時間遊技の人が多い傾向にあります。
特に「一見さんメイン」のお店が都市部や駅前にある場合、帰宅時間や終電に合わせてスパッとヤメて帰る人が多くなります。
「常連さんメイン」のお店が郊外にあり、車で来ている人が多い場合はさらに長時間遊技の傾向が高まるでしょう。

まとめ

他にも雨予報が出ている日は傘の貸し出しサービスがあるお店、スマホのバッテリーが切れそうなときは充電サービスがあるお店を選ぶ人もいるはず。
パチンコ店で働く際は立地や客層、天気などをヒントに集客戦略を立てたり、お客様との会話の種にしたりするといいかもしれませんね。

 

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