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パチンコ店に行って、打たずに帰ることはできる? ~ユーザーとホールの本音~

2022年09月20日(火)

ユーザーにとっては答えに悩む質問

パチンコ・パチスロユーザーに対して「パチンコ店に行って、まったく打たずに帰ることはできますか?」と聞いてみれば、多くの人は「できる」と答えるでしょう。というのも、「行ったからには打たずにはいられない」と答えたらギャンブル依存症のような印象を与えてしまうので……。

では実際はどうなのか、ユーザーの本音やそれに対するホール側の心理を探ってみたいと思います。

打たずに帰ることはできるが、実際は……

パチンコ・パチスロを打ちに行ったにもかかわらず、まったく打たずに帰る理由としては、
・目当ての機種のデータ、釘などが良くなかった
・そもそも目当ての機種が空いていなかった
・目当ての機種、空き台が大ハマリしていた
・目当ての機種、空き台がすでに大爆発していた
などが考えられます。

目当ての機種の釘が締まっていたり、データ上から低設定だと分かる場合は無理に打たない人が多いはず。また、「好調台はとことん出る」と考えて大当り回数が多い台を打つ傾向がある人は、ハマリ台や不調台は敬遠しがちになります。「そろそろ出るだろう」と考えてハマリ台を打つ傾向がある人は、大ハマリ台を探して店内を歩き回るなんてことも……。

「パチンコ店に行って、まったく打たずに帰ることができる」と答えた人に対して、「実際に打たずに帰ったことがありますか?」と聞いてみたら、多くの人が「ある」と答えるでしょう。
しかし、まったく打たずに帰る頻度は決して多くないはず。目当ての機種や新台が空いていない場合に諦めて帰る人がいる一方、新台や人気台が空くまで他の台を打って待つ人も少なくありません。
最初は「空いてなかったら帰ろう」と思っていても「せっかく来たんだから千円だけ」と、つい打ってしまうのはよくあるパターンではないでしょうか。

打たずに帰る人をホール側はどう感じるのか

パチンコ・パチスロをまったく打たずに帰るのは、新台の状況や明日以降に打ちたい台の下見、トイレを借りるなど、様々な理由が考えられます。常連のお客さんなら、パチンコ仲間が来ていないかフラッと覗きに訪れる場合もあるでしょう。

そういったとき、「打たないのにトイレを借りるのは申し訳ない」と感じる人もいるかもしれませんが、ホール側はそうした来店者を拒んだりしません。
特に地方や郊外のホールは“地域の社交の場”を目指していることも多く、お客さん同士の触れ合いに利用して欲しいと考えています。もちろん、ほとんどのホールがトイレを利用するだけの来店者も歓迎しているのです。
また、自然災害発生時には緊急避難場所として開放する用意があったり、新型コロナワクチンの職域接種会場になったホールもありました。

アメニティが揃ったトイレ、漫画・雑誌やマッサージチェアが置かれた休憩所、併設された食事処など、近年のパチンコホールは設備の充実度が向上しています。
パチンコに馴染みがなく、「パチンコ店は怖いところ」と思っていた人もトイレを借りるために入ってみれば、店内やトイレは綺麗で店内装飾は華やか、店員の接客は丁寧なので印象が一変する場合もあるでしょう。

仕事帰りや出かけたついでに顔なじみの店員に挨拶をするためだけに行くもの、むしろ喜ばれるはず。なので、たとえ打たずに帰ることになるとしても気にせず、気軽にホールへ足を運ぶことをオススメします。

 

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