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パチンコホール以外にも多角的事業展開

パチンコ業界において、メーカーやホール企業が多角的事業展開をするのは珍しくない時代になりました。レジャー・商業施設の運営や飲食事業の展開、ホテル事業、ゴルフをはじめとするスポーツ事業など、企業によって取り組む事業は多岐にわたります。
イメージキャラクターの郷ひろみさんでお馴染み、パチンコ店「123」を全国に74店舗運営している延田（のぶた）グループも「レストラン」「スポーツ」「リラクゼーション」「ショッピング」など、複数事業を展開中。
今回は、そんな延田グループの飲食事業について調べてみました！

延田グループってどんな企業？

まずは延田グループについて見てみましょう。
社名は、株式会社延田エンタープライズ。1963年に創業、同年にパチンコ店「松屋会館（大阪府八尾市）」を、翌年には「美章園会館（大阪市阿倍野区）」をオープンさせました。
1969年には八尾観光株式会社を設立、八尾市にて喫茶、レストラン、パチンコ店などが入った複合施設「八尾観光会館」を開業。
1976年、「緑橋123（大阪市東成区）」がオープンした際に、初めて「123」の店名が使われました。
その後もディスコ、ローラースケート場、ライブハウスなど、積極的に事業を展開、1987年の「株式会社延田エンタープライズ」設立を経て、関東や四国にも「123」を出店しています。

「FUGETSU USA」は大阪名物を逆輸入！

延田グループでは、USJに隣接するエンターテインメント商業施設「ユニバーサル・シティウォーク大阪」にて「FUGETSU USA」を2001年にオープン。
お好み焼きの名店「鶴橋風月」の定番メニューをはじめ、お好み焼きを挟んだハンバーガー、ピザ風お好み焼き、焼きそばドッグなど、ここでしか味わえないアメリカンテイストなメニューが楽しめます。
その他には、オーソドックスな「とんぺい焼（税込580円）」「豚玉モダン（税込1150円）」など。もちろん、テイクアウトも可能です。

お客さまの口コミ

「せっかく来たのだから」と普段味わえない「お好み焼きバーガー」をオーダー。お好み焼きが大きなバンズに挟まれていて、ボリューム満点。コーラやビールで流し込んだら、よりいっそうアメリカンな雰囲気が楽しめるんじゃないかと思いました（30代・男性）

店内装飾もアメリカっぽいので、アメリカ風メニューを頼むのがオススメです。私はピザ風お好み焼きをチョイスしたのですが、これが大正解！　「ピザだけどお好み焼き。お好み焼きだけどピザ」っていう不思議な感覚。きっと小さな子供さんも大好きな味だと思います（20代・女性）

ランチでも、飲み会の〆でも人気の「大阪うどん明日喜」

2016年に兵庫県三木市にオープンした「ネスタリゾート神戸」などで店舗展開している「大阪うどん明日喜」。
ランチだけでなく、飲み会の二次会や三次会でも選ばれる優しい味が人気です。その秘訣は、1973年の創業から続く「ホッと一息つけるお店づくり」の賜物。
セットメニューの「スダチおろしうどんセット」や「とり天おろしうどんセット」が一押しメニューとのこと。

まとめ

「鶴橋風月」は東日本でも名が知れ渡っており、足を運んだことがある人も多いはず。
もし関西に行った際、「どこで何を食べようかな？」と迷った場合は「FUGETSU USA」や「大阪うどん明日喜」も候補の一つとして、いかがでしょうか。

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