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仕事の効率がグンと上がる「検索力」磨き方
2017年04月28日(金)
仕事で調べ物をする際、普段どのように検索ワードを入力していますか。特にこだわらず、調べたい言葉をそのまま入れることが最も多いと思いますが、実は、ちょっとした方法を覚えるだけで、検索効率をグンと上げることが出来るのです。
今回は、「検索力」を磨くためのちょっとした検索のコツをお伝えしたいと思います。
パチンコ店に就職したらたくさんの情報収集が必要になってきます。競合情報・新しい遊技台情報・労基法などなど。必要な情報を探す際に無駄を省くことができれば、時間の短縮に繋がり、仕事のサイクルも早くなりますよ。社内のライバルに、少しだけ差をつけてしまいましょう。
一般的な「AND」検索
例えば、新橋で居酒屋を調べたいとき、どのように検索を行っていますか。最もオーソドックスなものだと「新橋 居酒屋」だと思います。
追加でもう少しだけ細かく、ピンポイントで調べたいとなると、上記の言葉に、ひと言追加して「新橋 居酒屋 安い」などで検索することが一般的だと思います。
これは「AND」検索呼ばれるもので、該当する言葉が入るページが表示されます。誰もが知っている有名な検索方法ですね。
この検索が最も有名になった理由としては、検索方法の中で一番楽なこと、そしてなにより「予測検索ワード」の爆発的な普及が理由です。予測検索ワードとは、Googleなどで「あ」と入力するだけで、それ以降の言葉がずらっと表示されるアルゴリズムのことを言います。
情報が少なそうな時には「OR」検索
検索結果の数が期待できない、いくつか検索パターンを増やして結果の数を少しでも増やしたいときに使えるのが「OR」検索です。
例えば、「AND」検索で「青山 カフェ」と検索すると、青山にあるカフェが検索結果として表示されます。ここで「青山ORカフェ」のように、「OR」検索をおこなった場合、青山以外のカフェ、そしてカフェ以外の青山の情報が表示されます。
現にGoogleで「青山ORカフェ」を検索すると、2番目あたりに青山の土地に関する情報が表示されます。とにかくマイナーな情報を調べる際に活用しましょう。
不要な情報を削除したい「マイナス」検索
スポーツ大会であるオリンピックを検索しようとしたら、首都圏で展開しているスーパーマーケットのオリンピックが検索にたくさん表示される。こういった名前のかぶりはよくあることです。そこで、便利なのが、「マイナス」検索です。
方法はいたって簡単。「オリンピック –スーパーマーケット」といったように、除外したい言葉の前に、記号のマイナスを入れるのです。すると、あら不思議、スポーツ大会のオリンピックが主となって検索結果に表示されます。
名前のかぶりはもちろん、「オリンピック –リオデジャネイロ」などのように、同じ項目内で、特定の結果を省きたい時にも便利です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。最も有名な「AND」検索はもちろん、意外と使われていないテクニックである「マイナス」検索などを状況によって使い分けることで、効率を上げることができます。検索はルーチンに部類されるため、最初は慣れないかもしれませんが、日々の流れに組み込むことができれば、これ以上ない便利なものになるかもしれませんよ。ぜひパチンコ店に就職した際は覚えておいてください。店長から一目置かれる立場になっているかもしれませんね。
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