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覚えておきたいビジネス電話の基本マナー
2019年03月04日(月)
履歴書の書き方や面接のポイントなど、就活や転職に必要なノウハウは様々な著書はもちろん、ネットでも情報が溢れています。しかし、意外にも電話のマナーの情報は少ないようです。ビジネスパーソンとしては当然、電話のマナーについても対応しなくてはいけません。そこで今回は、ビジネスにおける電話マナーについてお伝えします。
電車内で電話がかかってきたらどうすれば良いのか?
いきなりですが、電車内でビジネスの電話がかかってきたらどうすれば良いのでしょうか? 結論から先に述べると、「できれば次の駅で降りて折り返し電話をしましょう」となります。
相手企業は必要性があって連絡をしているのですから、できるだけ早くその要件を聞くのがビジネスパーソンのマナーと言えます。逆に焦って電車の中で電話に出ることはNGです。折り返しの電話をかけ、要件そ伺うとともに、電車の中にいたので出られなかった旨を説明すると良いでしょう。
一度かかってきた電話番号は電話帳登録しておく
以前にも電話がかかってきたことがあるのに、「どちら様ですか」などと聞いてしまうのは大変失礼になります。どこからかかってきたのか分からないような微妙な反応を、企業の担当者は見逃しません。電話帳登録していないのは、相手企業に失礼なだけでなく、ビジネスパーソンとして悪いイメージをもたれてしまいます。一度かかってきたことのある企業はしっかりと社名を明記して、担当者の名前も添えて登録をしておきましょう。
「もしもし」と電話に出てしまう
仕事の電話をかけ方、受け方にもマナーがあります。
例えば、相手先からかかってきた時に、「もしもし」などと言って電話にでるのはNGです。プライベートな電話とビジネス時の電話対応は自ずと違ってきます。ビジネスシーンでは「はい、○○です」としっかりとした口調で話しましょう。逆に自分から電話をかける時には、「お忙しいところ申し訳ございません」や「今、お時間よろしいでしょうか」などの相手を気遣う枕詞を入れるようにするのがデキるビジネスパーソンと言えます。
電話をかける時間帯
ビジネスシーンでは、電話をかける時間帯を見極めることも重要です。
よく朝一番や午前中の早い時間帯がいいと考える人がいますが、これは配慮に欠けた電話マナーです。
企業では、朝は朝礼やメールの処理などに忙しい場合が多いものです。そんな忙しい時間に電話をしたら、気配りができない人間だと思われてしまうでしょう。同様にランチタイムのお昼時や終業間近も避けたほうがいい時間帯です。
緊急時や指定されていない限りは、相手の就業内容を考慮して電話をするのがビジネスパーソンの心得となります。
まとめ
ビジネスにおける電話のマナーはこれだけではありませんが、最低限のマナーは身につけておきたいものです。研修で電話応対のカリキュラムがない企業もありますので、普段から電話応対のマナーをしっかりと勉強しておくことをおすすめします。
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