パチンコの求人お役立ち情報

何を書けばいいの?履歴書の本人希望欄について

2017年02月21日(火)

何を書けばいいの? 履歴書の本人希望欄について

 転職活動を始めるにあたって、必ず用意しなくてはいけないのが、履歴書です。その中にある「本人希望欄」…。どんなことを書けばいいのか迷ってしまいますよね。空欄にしておいてもいいのかも悩みどころ。
 今回は、そんな履歴書の「本人希望欄」について考えていきたいと思います。

 

1. 本人希望欄には最低条件を書くようにする
 本人希望欄は、「本人の希望を挙げられるだけ挙げる場所」ではありません。あくまで「希望」とありますが、「こうであってほしい」「そうなったらうれしい」という希望ではなく、「必要最低限の希望」と理解するようにしましょう。
 なので、本人希望欄の正解は、「こうならなければ、選考に進みません」「内定を辞退します」という条件を書くことなのです。
 希望の年収や、希望の勤務地などを書くと、悪印象に繋がってしまうこともあります。家庭の都合で転勤が難しい場合など、「どうしても」の条件があるときにだけ、理由とともに希望を書くようにしましょう。

 

2. あくまで簡潔に
 本人希望欄は、できるだけ簡潔に、短く分かりやすく書くようにしましょう。誰しも、相手から長々と「希望」ばかりを主張されても困ってしまいます。採用担当者も時間がない中、履歴書に目を通すことになりますから、「何を希望しているか」が一目で分かるように、箇条書きにするなどして、工夫をするようにしましょう。

 

3. 希望職種はきちんと書く
 複数の職種を同じ時期に募集している企業に応募する場合は、しっかりと希望職種を明記するようにしましょう。
 応募要項をよく読み、募集している職種の中から、自分が希望する職種を書くようにしてください。略称や別の名称で書いたり、募集していない職種を書いたりしてしまうと、「この人は応募要項をきちんと読んでいない」という印象になってしまうので気を付けましょう。

 

4. 何もなければ、「貴社の規定に従います。」の一言を
 ここまで読んで、「じゃあ、希望することは何もないから空欄でいいか」と思った方、ちょっと待ってください。
 履歴書の空欄はできるだけつくらないようにするのがお約束です。また、「特になし」というのも、適当な印象を与え、決して良いとはいえません。
 本人希望欄に書くことがない場合は、「貴社の規定に従います。」と一言添えるようにしましょう。

 

まとめ
 履歴書の本人希望欄に、どんなことを書けばいいのか迷ってしまう方もいるでしょう。しかし、そんなに難しく考える必要はありません。
 「本人希望欄には、必要最低限の条件だけを書く」と覚えておくようにしましょう。言い換えれば、「この条件が通らなければ、この会社では働けない」という条件を書くようにするのです。
 何もない場合は、空欄にしたり「特になし」と書いたりせずに、「貴社の規定に従います。」と一言添えるようにしましょう。それだけで採用担当者の心象は大きく変わってくるのです。

 

 

「就職・転職について相談したい」「パチンコ業界について知りたい」「自分に合った求人がわからない」などのご相談がある方、お気軽にパチンコの求人サポートセンターにお問い合わせください。 -WEBで相談  -電話で相談

 
 

カテゴリー : 豆知識, 転職成功のコツ

カテゴリー

アーカイブ

ブログ内検索