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面接で避けるべきNG回答とオススメの言い換え例
2025年01月27日(月)
面接は、自分を大きくアピールするためのもの。それにもかかわらず、友達や親しい人との会話のようにあまりにもフランクに話してしまうと悪い印象につながりかねないので注意が必要です。そこで今回は、面接の際に避けるべきNG回答を取り上げつつ、どのように言い換えればいいのかについてもご紹介したいと思います。
面接で悪印象につながるのはどんな言葉?
イメージダウンにつながりやすいのは、主に次の2つです。
・ネガティブな言葉
・抽象的(曖昧)すぎる言葉
特にネガティブな言葉は印象が最も悪く、「わがままな人」とか「文句の多い人」というイメージを与えやすいので気をつけてください。決められた時間の中で会話のやり取りをする面接において、抽象的すぎる言葉も良くありません。面接官が「何が言いたいのか分からない」「考えがまとまっていない」と感じてしまう可能性があるのです。では、どのようなものがNG回答なのか、具体的に見ていきましょう。
自己紹介に関するNG回答と言い換えの例
どんな短所も長所に置き換えることができます。短所を聞かれた場合はそのまま答えるのではなく、短所は長所と表裏一体と考え、「〇〇だけど、その分だけ〇〇できる」と伝えてみてください。
・飽きっぽい⇔好奇心旺盛
・マイナス思考⇔慎重派
・頑固⇔芯が強い
・八方美人⇔柔軟性がある
・単純⇔素直
たとえば「飽きっぽい性格です」と答えるのではなく、「飽きっぽい一面がありますが、好奇心が旺盛なので何にでも興味を持って積極的に取り組むことができます」という言い方をすれば印象が違ってくるでしょう。
転職理由に関するNG回答と言い換えの例
ネガティブな理由をそのまま伝えると、「我慢のきかない人なのでは?」とか「また同じ理由で辞めるのではないか?」と思われてしまう可能性があるので、ポジティブなニュアンスに変えることが大事です。
・給与が低かったから⇔実力主義の会社で力を試したいと思ったから
・上司と折り合いが悪かったから⇔うまく連携を取って皆の力で成功をつかむような職場で働きたかったから
・出世が見込めなかったから⇔より上を目指したい気持ちが強くなったから
そもそも転職は「より良い環境を求める」というプラス思考によるものなので、上手に言い換えてみましょう。
業務に関するNG回答例
面接官から「〇〇はできますか?」と聞かれた際、次のような返答をするのはNGです。
(1)〇〇などの業務はやりたくありません
(2)残業はしたくないです
(3)転勤はしたくありません
短所や転職理由のように簡単に言い換えられるものではないため、まずは「無理」とはっきり伝えるのを避けること。「大丈夫です」「問題ないです」と言えない場合でも、(1)なら「前向きに取り組み、少しずつスキルアップを果たしたい」、(2)は「定時で与えられた仕事を終えられるように取り組みたい」、(3)は「愛着のある地元のお店で頑張りたい」などと、前向きなニュアンスの言葉にするだけで印象がガラッと変わります。
曖昧な回答もNG
「どんな業務にたずさわりたいですか?」に対して「何でも頑張ります」、「弊社を志望した理由は?」に対して「企業理念に惹かれたから」といった曖昧な回答も避けるべきことの一つ。面接官はあなたの人間性、資質、意志を知りたいと思っているので、具体的に答えることが大事です。
まとめ
面接で嘘をつくのは禁物ですが、上手に言い換えれば、どんな言葉も良い印象を与えることができます。面接の練習をする際は、様々な質問に対する回答を頭の中でしっかりと組み立て、何度もシミュレーションしてみましょう。
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