パチンコの求人お役立ち情報
- パチンコの求人TOP>
- サポートセンター更新情報>
- 転職成功のコツ>
- 豆知識>
- 自分の「強み」は、どうやって見つければいいの?
自分の「強み」は、どうやって見つければいいの?
2024年12月09日(月)
面接の際に必ず聞かれると言っても過言ではない、「あなたの強みは何ですか?」という質問に対して、どう答えるべきか。それを予め考えておくことは面接に臨むにあたって大変重要です。今回は、そもそも「強み」とは何か、そして「強み」はどのようにして見つけるのか、といった部分を考えていきたいと思います。
「強み」と「長所」は別物
強みと長所は同じようなものに感じるかもしれませんが、突き詰めていくと別物です。
長所は、その人の個性や特性における優れた点。他人よりも秀でているところを指します。一方で、就職・転職の面接で聞かれる強みは、成果につなげることができるスキルや優れた点を指しているのです。面接の際は、そのことを理解した上で答えなければいけません。
たとえば、「視野が広い」というのは長所ですが、そのままでは「仕事における強み」とは言い切れません。視野が広いことで高い分析能力を発揮できたり、部下を適材適所に配置するマネジメント能力がある、といった実際の仕事(の成果)に結びつくスキルこそが「強み」なのです。
なぜ、面接で「強み」を聞かれるのか
理由は2つ考えられます。
1つめは、きちんと自己分析ができているかどうかの確認。
2つめは、入社後にどんなことで活躍できるのかを見極めるため。コツコツと取り組み、ミスなく慎重に物事を進められる資質は「長所」ですが、営業職に応募する上では「強み」にはならないでしょう。営業職においては、行動力や決断力、コミュニケーション能力の高さなどが「強み」になると一般的には考えられています。なので、この「強み」がズレているとアピールにつながらなくなってしまうため、よく自己分析をした上で応募する職種に適したものを伝えることが大切です。
自身の「強み」の見つけ方
ここではオススメの方法をいくつかご紹介します。
・自分史を書いてみる
得意な勉強、趣味、部活動や習い事、アルバイト、過去に頑張ったこと、表彰を受けた経験などを書き出してみると、それらを通して得たものや共通点が見えてきて、「強み」が浮き彫りになります。
・弱みを反転させる
長所と短所は表裏一体のものと考えることで、「強み」を導き出すことも可能。短所が「衝動的に行動しがち」という部分なら、「失敗を恐れずに挑戦できる」「大胆な発想で行動できる」という強みに言い換えてみると良いでしょう。
・家族や友達に聞く
「これが本当に強みかな?」と今いち自信が湧かない場合や、これといった強みが見つからない場合は周りの人に聞いてみるのもオススメ。他人の客観的な意見は、自分では気づかなかったポイントを指摘してくれる場合があります。
求人企業や応募する職種から逆算するのも一つの手
企業が採用する場合は「社風に合うかどうか」「入社後に活躍してくれるかどうか」をよく見極めようとします。逆に言えば、企業ホームページを見て「社風に合うのはどんな人物か」を考えたり、応募する部署や職種で求められている人物はどんなものかを考え、それに当てはまる「自分が持った資質・スキル」を探すのも効果的です。
まとめ
仕事における「強み」をアピールする際は、仕事で「どのように活かせるのか」を具体的に伝えることが何よりも大事です。「私の強みは〇〇です」と最初に結論を述べて、次に「なぜなら~」と理由を語り、その強みが活きた出来事を「過去に〇〇という経験があるので~」と示すことができれば、さらに伝わりやすくなります。
企業側が、入社後に活躍するあなたの姿をイメージしやすいように的確な「強み」を見つけ、上手にアピールしてみて下さいね。
「就職・転職について相談したい」「パチンコ業界について知りたい」「自分に合った求人がわからない」などのご相談がある方、お気軽にパチンコの求人サポートセンターにお問い合わせください。 -WEBで相談 -電話で相談
- カテゴリー : 豆知識