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ボーナスを逃さないための最適な退職タイミングとは

2024年12月02日(月)


ボーナスは法律で支給が義務づけられているものではないため、年に2回しっかりと受け取ることができればうれしいものです。
退職を考えている人は、ボーナスをきちんと受け取るためにも、辞めることを伝えるタイミングを間違えないようにしなくてはいけません。
そこで今回は、どのタイミングで会社に退職の意思を伝えるのがベストなのかをご紹介したいと思います。

ボーナス支給は基本的に夏と冬

ボーナスが支給される場合、多くの会社では夏季と冬季の2回になります。
夏季ボーナスは6月下旬から7月上旬にかけて、冬季ボーナスは12月上旬に支給されるところがほとんどです。そのため、このタイミングで会社に在籍していなければボーナスを受け取る権利がないことを覚えておきましょう。
また、ボーナスの支給日に決まりはないので、支給タイミングが上記とは違う場合も、規定の日に社員として在籍していることが条件になります。

退職を伝えるベストタイミングは?

ボーナスを受け取り、円満に退職したいのであれば、支給日を過ぎてから伝えるようにしましょう。
ボーナス支給前に退職の意思を伝えると、会社によっては減額される場合があります。
「支給後の退職が決まっている社員はボーナスを〇割減額」などと就業規則に定められていることがあるので、よく確認しておいて下さい。

また、ボーナスを受け取ってすぐに退職するのはイメージが悪くなりがちです。
「辞めることは決めていたのにボーナスが欲しいために、ただ在籍していた」「もらい逃げだ」と周りから思われやすくなります。
そうしたタイミングで辞めると、手続きや引き継ぎ等の際に揉める可能性があるため、退職を伝えるのはボーナスを受け取って2~3週間ほど置いてからにするといいでしょう。

本来、退職を伝えるのはいつがいいの?

円満に退社したいのであれば、後任への引き継ぎなどを考慮して、1ヶ月後~2ヶ月後に退社日を設定するのが無難です。なので、夏季ボーナスを6月末に受け取ってから退社する場合は7月に申し出て、実際に退社するのは8月~9月。
冬季ボーナスを12月に受け取ってから退社する場合は1月に申し出て、実際に退社するのは2月頃になるのがオーソドックスなパターンです。

就業規則は必ず確認しよう

もしボーナス支給前に退社の意思を伝えたり、ボーナス支給日やボーナス支給直後に退社する場合は次のようなことに注意してください。
ボーナスの支給要件が「支給日に在籍していること」や「支給月の末日に在籍していること」などと就業規則に書かれていると、退社日によっては受け取ることができなくなるため気をつけましょう。
また、有休消化中も本来は在籍していると認められますが、会社によっては独自の規則を定めていることがあるため、よく確認しておくことが大事です。

まとめ

退職の意思を伝えるタイミングによってはボーナスを満額もらえないこともあるので、よく考えて行動することが大切になります。
損をしないように就業規則をしっかりと確認し、適切なタイミングで退職を申し出るようにして下さい。

 

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