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受かる自己PRの仕方~弱みを強みに変える方法~
2024年09月30日(月)
面接でどのように自己アピールすればいいのかを悩む人は少なくありません。
特に「あなたの長所を教えて下さい」と言われると、面接官の心に響くような長所をアピールしなければと気負い、考えがまとまらなくなる場合もあるでしょう。
そこで今回は、自分の強みを見つけるにはどうすればいいのか、その簡単な方法をご紹介したいと思います。
長所と短所は表裏一体
長所を見つけるには、まずは短所を探し出して、そこから長所に変換するのが簡単な方法と言えます。というのも、長所と短所は決して絶対的なものではなく、場面によってはそれが長所にも短所にもなるからです。
たとえば、慎重な人の場合、スピード感を求められる場面では「慎重さ」が短所になりかねません。一方で、ミスなく細かい作業を行う場面では「慎重さ」が強みになります。
このように場面設定を変えれば、短所は長所に置き換えることができるのです。
短所を短所に置き換える方法
では次に、短所を長所に置き換える際はどのような手法を取ればいいのか、具体的に見ていきましょう。
(1)シチュエーションを変えてみる
「衝動的に行動しがち」という短所がある場合、「仕事」「買い物」「人付き合い」など、具体的なシチュエーションを次々と思い浮かべてみて下さい。
「仕事」においては衝動的な行動がケアレスミスにつながるため、欠点と言えます。
「買い物」においても衝動的な行動は無駄遣いにつながるため、欠点と言えるでしょう。
一方で、「人付き合い」においては、衝動的な行動を「ノリの良さ」と考えれば一転して長所と言うことができるのです。
(2)なぜ「短所」が発動するのかを考える
「神経質」という短所がある場合、なぜ神経質になってしまうのかを考えてみましょう。
すると、「失敗したくないから」「自然と他人の欠点が目につくから」といった原因が思いつきます。
さらに、それらの背景について考えてみて下さい。
そうすると、
・失敗したくない=向上心が高いから、負けず嫌いだから
・自然と他人の欠点が目につく=細かな部分に目が行き届くから、視野の広さがあるから
という要因があることがわかり、隠れていた長所を見つけられるでしょう。
欠点の克服によって得たスキルは大きな長所
「人見知り」という短所を持っていた人が、そんな自分を変えようとして、生徒会や地域ボランティア、アルバイトなどを頑張り、高いコミュニケーション能力というスキル(長所)を身につけたとします。
そうしたスキル(長所)は、生まれ持ってコミュニケーション能力の高い人よりも、大きなアピールになるでしょう。
なぜなら、自身の欠点を理解するという自己分析能力や、自分を変える行動力や意志の強さをはじめとする課題解決能力を持っていることを示しているからです。
きっと面接官は、「この人なら入社後も様々な壁を乗り越え、大きく成長するはずだ」と感じるでしょう。なので、欠点や短所を克服しようとする過程で身につけたスキル(長所)は自身の大きな強みとして大いにアピールしてみて下さい。
まとめ
面接では、長所があることでどんな成果や実績を挙げてきたのかを列挙してアピールする人が多いはず。
一方で、短所と長所を結び付けて話すと一貫性が感じられるだけでなく、欠点や困難を成長のきっかけにする人物だとアピールでき、より好印象につながりやすくなります。
自身の長所が見つからないときは、まずは短所を置き換えてみる。その上で、短所と長所に関連性を持たせるロジックを組み立ててみるといいでしょう。
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