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面接時は要注意!履歴書の渡し方のマナー

2024年08月05日(月)


面接試験は、質問に対する受け答えだけが合否のポイントではありません。
ノックから始まる入室時の振る舞い、言葉遣いや表情、さらには退出時までのすべてがチェックされているのです。
そこで今回は、面接時の履歴書を渡す際のマナーについてご紹介したいと思います。
履歴書は郵送するものだと思っている方は、今後手渡しする場面に遭遇しても大丈夫なようにしっかりと覚えておいて下さいね。

履歴書はクリアファイルに挟んで封筒に入れる

汚れた履歴書を提出するのは失礼にあたるため、クリアファイルに挟んだ上で封筒に入れて持参しましょう。
ただし、封筒に入れたからといって安心してはダメ。封筒自体が折れたり、汚れたりしては見栄えが悪いため、余裕を持って封筒を入れられる大きさのカバンを用意し、中の汚れも落としておきましょう。
雨が降っている場合は濡れないようにビニール袋などに入れることも大事です。

履歴書を入れる封筒の書き方

郵送のときと違って宛先を書く必要はありませんが、誰の履歴書が入っているのか分かるように封筒の裏には住所と名前を書くようにして下さい。

・封筒の表
向かって左下に赤インクのペンで「履歴書在中」と書き、その文言を四角く罫線で囲みます。

・封筒の裏
向かって左下に黒インクのペンで郵便番号、住所、名前を書きます。

文字を丁寧に書くのはもちろんのこと、文字を縦に真っ直ぐ書けず斜めになったり、インクが乾かないうちに手でこすって汚れたりした場合は、新しい封筒に書き直しましょう。

履歴書を面接官に手渡しする際の注意点

面接官に履歴書を渡す際にも守るべきマナーがあるので覚えておきましょう。

・履歴書を渡すタイミング
履歴書を渡すのは面接官に提出を求められてからです。入室して、いきなり渡すために歩み寄ったりしないように注意して下さい。
仮に、すぐ質問のやり取りが始まってしまい、最後まで提出を求められなかった場合は、最後に「履歴書はいかがいたしましょうか」と聞いてみるといいでしょう。

・カバンの中から素早く丁寧に出す
履歴書をカバンから出す際にモタモタしていると印象が悪いため、出しやすいところに入れておくといいでしょう。
ただし、「早く渡さなければ」と焦るあまり、取り出す際に角を曲げてしまうことがないように気をつけて下さい。

・封筒から出して渡す
クリアファイルに入った状態の履歴書と封筒を重ね、「履歴書をお持ちしました。本日はよろしくお願いいたします」と口にしながら渡しましょう。
封筒から出して渡すのは、面接官がすぐに目を通せるようにという配慮です。

・面接官が読める向きで渡す
履歴書の向きは、面接官が受け取ってそのまま読める方向が正解です。両手で持って差し出すようにしましょう。

履歴書を受付で手渡しする際の注意点

面接官ではなく、入り口等にいる受付スタッフに手渡しする場合は少しだけマナーが異なります。

・封筒から出さずに渡す
受付スタッフは取り次ぎ役であり、履歴書をその場で読む面接官とは違うため、封筒に入れたまま手渡すようにしましょう。

・渡す際の向きは一緒
受付スタッフが受け取った際に封筒に書かれている文字をそのまま読める向きで渡して下さい。
相手が面接官ではないからといって雑な対応をすることなく、封筒は両手で持ち、丁寧に渡すことも大切です。

まとめ

面接試験では求職者の一挙手一投足に企業側の視線が注がれていることを忘れてはいけません。
「たかが履歴書を渡すだけ」と考えることなく、礼儀正しさや品の良さを感じさせる振る舞いを心がけ、しっかりとマナーを身につけて臨むようにしてください。

 

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