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新しい職場で失敗しない「報連相」のポイントを解説!

2024年07月01日(月)


どんな職場でも報告・連絡は大事ですが、特に新しい環境に移ったときに重要なのが「ほうれんそう」です。報告、連絡、相談を意味する「ほうれんそう」は周りの人と円滑にコミュニケーションを取り、仕事を的確に進めていくためには必須。新しい職場ではお互いの性格や知識・スキル等が完璧に把握できていないため、こまめにコミュニケーションを取りながら理解を深めていく必要があるのです。そこで今回は、「報連相(ほうれんそう)」を実践する際のポイントについて解説していきたいと思います。

なぜ「報連相」が必要なのか

多くの仕事は一人では完結できません。周りの人の協力、上司のチェックと承認が必要になるのがほとんど。なので、情報の共有によって仕事の効率化やミスの防止を図ることが「報連相」の主な目的になります。

「報連相」の基本となる4大ポイント

ポイント1.結論から簡潔に伝える
丁寧に伝えようとすると話が長くなりがちです。しかし、上司や同僚は他の仕事を抱えているため、余計な時間をとらせるわけにはいきません。そこで最初に結論を伝え、その後に原因や事の流れを話すと相手が全体像を把握しやすくなります。

ポイント2.事実と持論は分けて伝える
大事なのは実際の出来事をそのまま伝えること。大げさに言ったり、何かを隠したりするのはNGです。さらに自身の想像や意見をまぜてしまうと、何が真実なのか相手は分からなくなってしまいます。なので、正確な数字等で補足しながら時系列で話すといいでしょう。もし、推測や持論を挟む場合は「これは私の想像ですが」などと前置きをするようにして下さい。

ポイント3.大事なことほどすぐに報告
ミスをすると頭が真っ白になり、何とか隠せないものかと考えるなど、上司への報告が遅れるのはよくあること。ただし、そうしているうちに状況が悪化し、小さなミスやトラブルが大問題に発展してしまう恐れもあるため、素早く上司に報告しましょう。

ポイント4.適切な報告方法を選ぶ
トラブルの発生など、上司の判断を仰ぐ必要があり、早急な対処が求められる場合は口頭や電話での報告が一番いいでしょう。ただし、緊急性の低い報告はメールやチャットツール、メモなど、上司が自分のタイミングで確認できるように配慮する必要があります。なお、口頭で報告する際も重要度が低い場合は上司の様子を見て、忙しくなさそうな時間を選ぶようにして下さい

上手な「報連相」に欠かせない2つのポイント

ポイント1.数や時間は具体的に伝える
あいまいな言い方をすると状況を正確につかめず、的確な判断やアドバイスができなくなるため注意して下さい。
「なるべく早く対処が必要」⇔「今日の15時までに対処が必要」
「売り上げは昨年より多い」⇔「売り上げは○○○万円で昨年より○%」
上記の右側のような言い方をするといいでしょう。

ポイント2.判断を丸投げしない
ただ報告して、「どうすればいいでしょうか?」と聞くのは単なる問題の丸投げと言わざるを得ません。「私は○○○○のような対応が必要だと思っているのですが、いかがでしょうか?」などと自身の考えを述べつつ、足りない部分についてアドバイスを求めるようにして下さい。

まとめ

「報連相」は誰に向けて行うのかも重要。基本的には直属の上司や仕事のリーダーになります。仲の良い先輩の方が話しやすいからといって、部外者に相談や報告をしても状況は混乱するばかりです。「報連相」はチームで仕事を行う際において基本中の基本。今回ご紹介したポイントをしっかりと意識するようにして下さいね。

 

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