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早期退職後の不安と決別!転職活動にのぞむ際はこれを意識しよう
2024年05月20日(月)
前回は、転職後の早期離職は問題があるのかどうか、そして辞めるべきかどうか判断をする際のポイントについて解説しました。
今回はその続きとして、実際に早期退職した場合、その後の転職活動で面接試験にどのような姿勢でのぞめばマイナスイメージを与えることなく前向きさが伝わるのかを考えてみたいと思います。
早期離職後の転職活動で大切なこと
早期離職は決して悪いことではありませんが、場合によってはネガティブに受け止められてしまう場合があるため、転職活動の際は次のことを意識するといいでしょう。
(1)転職の目的を明確にする
まずは、どういった部分で満足感が得られず離職することになったのかを明確にしましょう。そうすると、どのような会社・職務内容を求めて転職活動をすればいいのかが自然と浮き彫りになってきます。
また、キャリアビジョンを頭の中に描けば、ステップアップのために必要なことや自分のやるべきことが一目瞭然になり、履歴書や応募書類の志望動機欄などを通して、転職後にどういった分野・職務で活躍できるのかが求人企業側に伝わりやすくなります。
(2)職歴をごまかさない
あまりにも早く離職したり、転職を何度も繰り返していると「イメージが悪いかも」と思い、つい転職回数を少なくするといった嘘の履歴を書きたくなる人もいることでしょう。
でも、それは経歴詐称にあたり、嘘がばれた場合は解雇される可能性もあるので絶対にやってはいけません。そうでなくても、雇用保険の加入履歴や入社後の会話の矛盾等から嘘がばれてしまう場合があるので履歴書には正しい職歴を書き入れることが大事です。
(3)転職理由をポジティブに伝える
転職理由をはっきりと伝えることは大切ですが、「給与が低かったから」「上司と衝突したから」などとそのまま伝えるのは考え物です。
転職理由自体はネガティブなものでも仕方ありませんが、それを踏まえて、入社後はどのように仕事に取り組んで何を実現していきたいのか、ポジティブな伝え方を心がけましょう。
転職理由をポジティブに伝える際の例
ポジティブな印象を与える伝え方をいくつかご紹介するので参考にしてみてください。
・転職理由が「給与の低さ」の場合
「実力主義の会社でたくさん成果を上げてしっかりと稼ぎたい」
「給与という目に見える形の評価をモチベーションにして働きたい」
高い給与を求めているという気持ちを前面に出しすぎることなく、やる気を持って働く姿勢をアピールするといいでしょう。
・転職理由が「人間関係」の場合
「それぞれが意見を出し、密に連携を図って取り組める環境で働きたい」
「一人ひとりが責任を持ち、自身の仕事に没頭できる環境で働きたい」
前の会社では上司が過干渉なタイプだったとか、自由にものを言える雰囲気の職場ではなかったとか、不満に感じていた部分を踏まえて今度はどんな環境で働きたいのか伝えるといいでしょう。
それに加えて、そうした環境なら大きな力を発揮できると伝えれば、面接官にプラスの印象を与えることができます。
まとめ
早期離職後の転職活動で大事なのは、自信をなくしたり、前の職場への不満を口にしたりといったネガティブな発言を避けること。
「前職での経験を活かして今後は……」と何事もプラス思考につなげていけば、履歴書や面接試験での印象がグッと良くなること間違いなしです。
特に面接の際は前向きさを何よりも大切にしながら、転職にかける思いをしっかりと伝えるようにしてください。
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