パチンコの求人お役立ち情報

証明写真は自撮りでもOK?各種撮影方法のメリット&デメリット

2024年05月06日(月)


履歴書に貼る写真は、写真館でカメラマンに撮影してもらう人が多いことでしょう。
ただし近年はデジカメやスマホの撮影機能も大きく向上していて、自分で撮った写真を使ってもそれほど大きな差異は出なくなってきています。
そこで今回は、証明写真を撮るときのポイントについて複数の視点から解説していきたいと思います。

なぜ履歴書の写真が大事なのか

書類選考の段階では経歴と写真くらいしか判断基準がないため、写真から受ける第一印象がその後にも大きく影響を与えます。
表情や清潔感などの写真写りの良さだけでなく、サイズやアングルなどの撮影ルールがきちんと守られているかどうかも評価を左右する場合があるため、とても重要なのです。

履歴書の写真の基本的ルール

市販の履歴書を買うと基本的ルールは写真を貼る枠に記載されています。おおむね、次のことを守れば問題ないでしょう。

・サイズ:縦4cm×横3cm
・背景:白、青、グレー
・撮影日時:履歴書提出の3ヶ月以内

サイズは写真館やスピード写真で撮影しても「履歴書用サイズ」で納品されるため、自撮り以外ではそれほど気にする必要はないでしょう。
撮影から何年も経っていると顔つきなどが変わっている可能性があるため、あまりにも古い写真は使わないようにして下さい。
また、柔らかい表情は大事ですが歯を見せて笑ったり、正面以外を向いているアングルも厳禁。インパクトを与えるために奇をてらったことをするのは避けましょう。

服装等の基本的ルール

服装はスーツ、もしくはシャツにジャケットが無難です。男性はネクタイも締めるようにしましょう。
髪形や髪色は自由という企業もありますが、本来は派手なものは避けた方がいいです。前髪が目にかからないようにすることも大切になります。

各種撮影方法におけるメリットとデメリット

どんな撮影方法においてもメリットとデメリットは存在します。

・写真館での撮影
メリット…品質が高い
デメリット…費用が高い、納品まで数日かかる

・スピード写真での撮影
メリット…費用が安い、即時納品
デメリット…撮り直しの回数に制限あり

・自撮りでの撮影
メリット…撮影機材があれば費用はゼロ、何度でも撮り直し可能
デメリット…加工技術がないと品質が最も劣る

写真館での撮影なら間違いはなく、スピード写真での撮影も無難です。
一方で自撮りの場合は、背景や照明、加工技術によっては履歴書に使えるレベルに達しておらず手抜き感を与えてしまう可能性があるので注意して下さい。

より奇麗に撮影するポイント

写真館で撮影する際はカメラマンが姿勢や表情について指示してくれるので問題ないでしょう。
スピード写真も画面や音声でアナウンスがあるので、それに従うようにして下さい。
自撮りの場合は、次のことを意識することが大切になります。

・目線は真っすぐカメラに向ける
・背筋を伸ばして顎を少し引く
・口角を少し上げる

表情については鏡の前で練習したり、何度か試し撮りをして確認するといいでしょう。
その他に大事なのは背景と明るさです。模様の入っていない白い壁などが背景に適しています。
顔に影ができたり、顔が全体的に暗くなったりしないように明るさが足りている環境で撮影することも重要なポイントです。

まとめ

「たかが写真」と考えることなく、履歴書の写真にも決して手を抜かないようにして下さい。
撮影方法によって、費用やクオリティ、納品までの日数が異なってくるため、自身の状況に合わせて選ぶといいでしょう。

 

「就職・転職について相談したい」「パチンコ業界について知りたい」「自分に合った求人がわからない」などのご相談がある方、お気軽にパチンコの求人サポートセンターにお問い合わせください。 -WEBで相談 -電話で相談

 

カテゴリー : 面接のコツ

カテゴリー

アーカイブ

ブログ内検索