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パチンコ店は何歳から働けるの?

2023年04月10日(月)


昭和の時代にはパチンコを打つ父親の膝に小さな子供が座っていることもありましたが、時代は変わり、今では法律やルールの遵守が徹底されています。
そんなパチンコ店で働きたいと思った場合、20代~30代の人は年齢をそれほど気にする必要はないでしょう。でも、問題は対象年齢の下限と上限について。10代でも働けるのか、高校生は働けるのかどうか、詳しく知らない人も多いはずです。
そこで今回はパチンコ店で働くことができる年齢について、掘り下げていきたいと思います。

パチンコ店で働ける年齢は〇歳以上!

答えから言うと、18歳以上です。風営法によって18歳未満はパチンコ店への入店が禁止されているため、そもそも働くことができません。
また、18歳でも高校生の場合は校則によってパチンコ店でのアルバイトを禁止されている場合が多く、実質的には18歳以上で高校に通っていない人や高校を卒業している人(3月は在学中と見なされるため4月1日以降)がアルバイトの対象者と言えます。
もし、高校3年生の春休みにパチンコ店でアルバイトをしたいという場合は、あと1ヶ月だけ我慢して、4月になってから応募するといいでしょう。

実質的には20歳以上が対象!?

ただし、2020年4月に全面施行された改正健康増進法によって、パチンコ店をはじめとした多くの施設で原則的に屋内禁煙となり、アルバイト可能年齢に関する状況が少し変わりました。

パチンコ店内で喫煙可能となるのは、
・健康増進法の条件を満たした喫煙所
・施設内の一部を加熱式たばこエリアにする
という2パターンのみ。

さらには、喫煙可能エリア(加熱式たばこ専用フロアも含む)には20歳未満のお客さんと従業員の立ち入りが禁止されているため、10代のアルバイトが働くことのできるフロアが限定的になりました。
そのため、アルバイトの対象者を20歳以上と明記しているホールも多くなっているのが現状です。

20歳未満だと働けないの?

数は少ないですが完全禁煙のホールもあるため、20歳未満だからといって絶対に働けないというわけではありません。
ただし、分煙化されているホールだと、喫煙可能エリアに入れない20歳未満のアルバイトの代わりに他のスタッフが接客や清掃をしなければならず、効率が良くないのも事実。
そういった意味でも、受動喫煙の観点から足かせがなくなる20歳以上のアルバイトを求めるホールが多いのは自然な流れと言えるでしょう。

まとめ

時給が高く、未経験でもOK、さらにはシフトも融通が利きやすいため、パチンコ店のアルバイトはいつの時代も非常に人気があります。だからといって、「いつまで求人が出ているか分からない」と焦る必要はありません。
18歳以上なら働くことができる一方で、現実的には「高卒以上」や「20歳以上(受動喫煙対策のため)」と明記されている場合が多いので、もし本気で働きたいなら20歳の誕生日を迎えてからにした方がスムーズに選考が進むでしょう。

 

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