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なんて答えたらいいの?退職理由の正解
2016年06月15日(水)
転職の面接で、前の会社の退職理由を聞かれたら、どのように答えれば正解なのでしょうか。正直に答えれば良いのか、何か別の理由を考えれば良いのか迷ってしまう人も少なくないはずです。
今回は、そんな「前職の退職理由」について考えていきたいと思います。
1. 人間関係が問題の場合は素直に言わない方が良い
辞めた理由が人間関係の場合は、素直に言わない方が無難と言えるでしょう。
人間関係の問題というのは、当人以外には見えづらいものです。ですから、人間関係が理由の退職ということをそのまま言ってしまうと、「この人は、ちょっと人間関係で嫌なことがあっただけでも会社を辞めるのではないか」と疑われてしまう可能性があります。たとえ自分に非がなかった場合であっても、言い変えることがベターと言えるでしょう。
2. 退職理由をポジティブに見せる
人間関係が理由の退職は素直に伝えない方が良いと前項で述べました。では、どのように言い変えれば良いのでしょうか。
最も大切なのは、「退職理由をポジティブに見せること」です。前職を離れた理由は、面接先の企業を志望するアピールポイントにもなるということを覚えておきましょう。
退職するからには、必ず何かしらの不満や満たされないことがあったはずです。その満たされない「何か」を満たすために、面接先の企業を志望したと話を展開させていくようにしましょう。
3. マイナスな印象を与える言葉とは
「キャリアアップしたい」「正社員になりたい」など、転職先で叶えたい希望に繋がる場合は、そのまま退職理由として話しても問題ありません。人間関係の問題やその他マイナスの印象を与える理由ならば、伝えるときに工夫が必要です。
マイナスの印象を払拭させるために意識して欲しいのは、「〜できなかった」「〜された」「〜してくれなかった」などという、行動力の感じられない批判の言葉を使わないようにするということです。「自分からは行動せず、嫌なことをすべて誰か・何かのせいにする」という印象を与え、「入社しても同じ文句を言って辞めるのではないか」と思われる恐れがあるからです。
話の切り出し方として上記のような言葉を使用したとしても、最後は必ず「前職での経験を活かして、御社で活躍したい・実績を残したい」というポジティブな言葉でしめるようにしてください。
まとめ
前職の退職理由を述べる場合は、「ポジティブな言葉でしめる」ことが大切です。あなたが受け身の人間でないことをアピールし、転職先の会社で叶えたいことを話すようにしましょう。また、あなたが面接先の企業で「できること」をアピールすることも忘れないでくださいね。