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転職活動の際にどれくらい貯金があると安心?

2022年10月17日(月)

転職活動期間の平均は3ヶ月

転職活動を行う際の心配事といえば「いつ転職先が決まるのか」「貯金がどのくらい減ってしまうのか」という2つが真っ先に思い浮かぶことでしょう。転職活動の際に内定が出るまでの平均期間は3ヶ月と言われているので、基本的に「給料3ヶ月分の貯金は必要」ということが分かります。

では、実際の転職活動にかかる費用はどれくらいなのか、その内訳はどうなっているのか。
今回は、転職活動における費用・貯金について掘り下げていきたいと思います。

転職活動にかかる費用

某大手転職サイトが実施したアンケートによると、転職活動にかかった費用は以下の通り。

10万円未満…67.6%
10~30万円…11.5%
30~60万円…4.4%
60~90万円…2.4%
90万円以上…0.6%
その他…13.5%

3人中2人が10万円以内で済んでおり、それほど高額の費用はかかっていないようです。
(転職前の)給料3ヶ月分の貯金が必要というのは、転職活動に専念する期間は無収入になる場合が多いので、今まで通りの家賃・生活費を払えるように貯金をしておきましょうという意味合いになります。

転職活動にかかる費用の内訳

最近はビジネスカジュアルOKの企業も増えていますが、転職活動を行う際は見栄えの良いスーツ姿で履歴書の写真を撮ったり、面接に臨む必要があります。そのため、転職活動の開始に合わせてスーツやYシャツ、ネクタイ、ビジネスバッグ、ビジネスシューズを新調する人も少なくありません。

UターンやIターンを含む、地方や遠方にある企業への面接に臨む場合は交通費・宿泊費がかかることになります。また、転職活動と並行して、さらなるスキルアップのために資格取得に励んだり、業界研究のために本を買って読んだり……。

このように、転職活動を行っている中では想定以上にお金がかかることも珍しくないのです。

働きながら転職活動を行うと金銭面の不安を減らせる

完全に退職してから転職活動を行った場合、なかなか内定が出ないと目に見えて貯金が減っていくのが分かり、いっそう焦りが募ることになるでしょう。その反面、働きながら転職活動を行うと給料で生活費等をまかなえるので貯金を大きく減らす心配は少なくなります。
ただし、働きながら並行して転職活動を行うのは肉体的にも精神的にも負担がかかるのは間違いありません。その意味では一長一短と言えるでしょう。

失業保険はすぐにもらえない

退社(退職)した際、次の勤め先が決まるまでの金銭的補助には失業保険があります。
ただし、次の転職先が決まっている場合はもらうことができず、自己都合の退職の場合は受給資格の発生が最短で3ヶ月後のため、失業保険をあてにするのはオススメできません。

やはり、一定以上の貯金があってこそ、落ち着いて転職活動に専念できるはず。
貯金が多ければ多いほど精神的に安定するのは間違いないので、給料3ヶ月分というのは“最低でも給料3ヶ月分”と受け止め、退職する前に自身の貯金や貯蓄計画を見直し、準備をしておくと、より良い転職活動に移れるでしょう。

 

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