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「休職」とはどんなときにするものなの?
2018年03月19日(月)
「休職」と聞くと、少し構えてしまう人がいるかもしれません。しかし、体調を崩したとき、ケガをしたとき……さまざまな理由で、やむを得ずに休職しなくてはいけないタイミングが、突然訪れるかもしれません。
今回は、そんな「休職」について考えていきたいと思います。
1. 休職とは
簡単に言うと、休職とは、「会社に籍を置いたまま、労働義務が免除されること」です。
休職といっても、会社によっていろいろな制度があるかと思いますが、特に休職の理由でもっとも多いのが、「病気になってしまった」ということだと思います。病気になってしまった場合は、休職中に、しっかりと治療する必要があります。
しかし、いざ休職を考えたときに、「どのような状態ならば、休職していいのか」がわからないかもしれません。「休職なんて、よっぽどの理由がないとダメだ」と思っている人は案外多いのです。今まで働いていた会社を一定期間休むのですから、ためらいを感じてしまうのは仕方のないことです。
2. どんなときに休職するか
判断の基準のひとつとして、「医者に診てもらう」ことがあります。会社に休職を申し出る際、ほとんどの場合、医者の診断書は必要になってくるので、早いうちに医者に診てもらうのは良いことです。そこの時点で、「診断書がもらえるかどうか」を確認するといいでしょう。
また、「この状態で休職してもいいのだろうか」と迷っていた場合でも、医者の診断があれば、決心がつくかと思います。
特にメンタル面では、不調を感じていても、病院に行かない人が多く、症状をさらに悪化させてしまうことがあります。無理をして仕事を続けていても、いいことはありません。症状が悪化すればするほど、復帰に時間がかかってしまうからです。
少しでも体調やメンタル面で不安なことがあり、多少であれ、業務をこなすことに困難を感じたら、一度医者に診てもらうようにするといいでしょう。
3. 休職のメリット
それでは、休職を選ぶメリットはなんなのでしょうか。第一に、「ゆっくり休むことで、状態が回復すること」です。一度しっかり休んで、自分の体調や生活を見直すことで、生活習慣の改善にもつながるでしょう。
また、休職では、会社の規定に則りお給料がもらえたり、健康保険組合から傷病手当金がもらえたりします。
休職をためらってしまう理由のひとつとして、収入がゼロになってしまう不安があるかと思います。しかし、きちんと手順を踏んで休業すれば、収入を得ることが可能なのです。
医者から診断書をもらえば、休職を拒否する会社はないでしょう。なので、心配せずに、休職して身体を休めてほしいと思います。
まとめ
休職とは、「会社に籍を置いたまま、労働義務が免除されること」です。
休職が必要な場合の判断がつきにくいかもしれませんが、判断基準のひとつとして、「医者に診てもらうこと」があります。もちろん、身体の不調やケガで「働けない」と感じたら、すぐに休職を申請してほしいと思います。
辛いのに我慢して働き続けていると、症状が悪化して、復帰に時間がかかるようになってしまいます。なので、無理せずに、早い段階で休息を取って、身体を休めてほしいと思います。
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