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レジャー産業の雄「パチンコ業界」の今後について

2021年08月02日(月)

戦後に大きく成長したパチンコ業界

初めてパチンコ店が誕生したのは1930年、名古屋でした。その後、長い年月を経て日本を代表する産業となったパチンコ業界はレジャー産業で突出した市場規模を誇り、他業界からも大いに注目されています。
今回は、そんなパチンコ業界の未来について見ていきましょう。

働き手にとって魅力の多い業界

昭和の時代とは違い、近年のパチンコ店は明るい照明に華やかな装飾、そして笑顔のスタッフがお客様をお迎えします。
というのも、丁寧な接客をはじめとしたサービス向上のために、どこの店舗も将来を担う優秀な若手人材の採用や育成に力を入れているのです。
働きやすい環境づくりや充実した福利厚生などはパチンコ業界の魅力の一つとして広く知られており、新卒採用を行う企業が年々増加するなか、多くの人が就職先の本命にパチンコ業界を選んでいます。

パチンコ店のお仕事

パチンコ店の仕事内容は大きく分けると「接客」「広報」「スタッフ指導」「データ管理」の4つ。
「接客」はホール内での接客、台などの清掃とメンテナンスも含みます。
「広報」はホームページやSNSによる広報、集客のための企画など。
「スタッフ指導」は接客スキルの向上のための指導です。
「データ管理」は、売り上げをはじめとする日々の数値管理の他、遊技台の選定など、健全な経営をするための業務で、内容は多岐にわたります。
入社後は接客業務からスタートし、その後、役職が上がるごとにスタッフマネジメントや売り上げ管理などにかかわっていきます。
また、パチンコ店スタッフの平均年収は同年代の一般的サラリーマンの平均よりも100万円ほど高いというデータもあり、報酬面でも魅力の高い業界の一つです。

現役スタッフが語る“やりがい”

パチンコ業界で働く現役スタッフは次のように話します。
「カラオケやボウリング、映画などの娯楽施設は月間売り上げが数百万円から数千万円と言われているのに対して、パチンコ店は億単位になるので、高い管理能力が求められます。また、パチンコは勝つことも負けることもあるので、その場のお客様の感情に合わせて接し方を変える臨機応変さが必要。そうした点が難しさであると同時に“やりがい”ですね」

今後のパチンコ業界が求める人材

度重なる規則の変更や業界の基礎を築いた第一世代の引退を受けて、パチンコ業界は今、過渡期を迎えています。
今後は、先人が残したものをしっかりと受け継ぎつつ、業界に新たな風を呼び込むようなバイタリティーあふれる人材の発掘・育成が急務。時には逆風が吹き、閉塞感が漂うパチンコ業界を「変えたい!」と大きな情熱を持って飛び込んでくる人が求められているのです。

多くの人を笑顔にできるパチンコ業界

また、パチンコ業界で働く人からは、こんな声も…
「この先、世の中がどんなに変化しても、人が『楽しい』と感じる経験を求める姿勢は絶対に無くなりません。なので、エンターテイメントの一つであるパチンコも常に多くの人から求められるはず。そうしたなか、業界で働く人たちの力と知恵を結集させれば、お客様に最高の楽しさをお届けできると信じています」

まとめ

パチンコ店にはさまざまなお客様が来店します。好きな台を黙々と打つ人――。ホールで出会った仲間やスタッフとの触れ合いを大切にしている人――。気分転換のために訪れる人――。
周りの人と触れ合う機会が減る一方、何かとストレスを溜め込みやすい今の時代だからこそ、息抜きの場としてパチンコ店を必要とする人がたくさんいます。そんなパチンコ業界で働く“楽しさ”や“やりがい”をあなたも見つけてみませんか。

 

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