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【オリンピア編】パチンコ・パチスロメーカーを調べてみた!
2021年06月07日(月)
数々の人気シリーズをパチスロで展開
「南国物語」などの南国シリーズ、「アントニオ猪木」「めぞん一刻」「ルパン三世」でおなじみの株式会社オリンピア。同シリーズのパチンコ機を販売している株式会社平和とセットで覚えている人も多いことでしょう。
今回は、平和グループを支える一企業に留まらず、パチスロ業界で大きな存在感を見せている株式会社オリンピア(以下:オリンピア)について調べてみました!
オリンピアってどんな会社?
設立は1985年10月。1998年にパチンコメーカーの平和と資本提携を結び、平和が販売するパチスロ機を開発するほか、2005年からは自社でもパチンコの製造を開始しました。
その後、フィールズやオーイズミとの業務提携を経て、2007年に株式交換方式で平和と経営統合、連結子会社となり、現在ではアムテックスと共に平和グループの遊技機事業を担っています。
従業員数は2020年3月段階で124人、平和グループ全体では788名です。
複数のブランドで開発・製造
1990年代からパチスロの開発を始め、2003年に「GOLD」ブランドを発表。
2006年にはオリンピアが製造、平和が販売するパチンコブランド「平和BROS」を設立。同年、フィールズとの本格業務提携に際して「GOLD」を「GOLDオリンピア」に改名。
オリンピアが製造、オーイズミが販売する新ブランド「オーイズミNEO」も同年に発表されました。
パチンコとパチスロで展開される人気シリーズ
平和と言えば、「ルパン三世」「アントニオ猪木」「めぞん一刻」など、いくつものキラーコンテンツがありますが、それを支えてきたのがオリンピアです。
2006年発売のドラマチック・パチスロ「めぞん一刻」から始まる同シリーズは2012年、2016年にも続編が登場。同シリーズのパチンコ機は平和から2010年、2012年、2014年2017年に登場しています。
「ルパン三世」や「アントニオ猪木」は言わずもがな、「南国シリーズ」などでも同様にパチンコファンとパチスロファンの両方を獲得、シリーズの認知度を大きく高めました。
アニメタイアップ台の先駆け!「ルパン三世」
各メーカーともオリジナル機がメインだった時代の1998年、抜群のキャラ認知度とコミカルな演出でユーザーの心をつかみ、初代のルパン三世は兄弟機を合わせて約20万台の大ヒットを記録。その後、業界全体がタイアップ台の開発へと舵を切るきっかけをつくりました。
2013年に発表された「ルパン三世 消されたルパン」は導入後、徐々に人気が高まり、増産に増産を重ねて最終的に約16万台を販売。「牙狼 金色となれ」と共に長らくホールの看板機種として人気を集めました。
ルパン三世シリーズは2020年までに12作品が発表されています。
初代は爆裂AT機!「アントニオ猪木という名のパチスロ機」
2003年に登場した王道の爆裂AT機にして、アントニオ猪木シリーズの初代。AT「闘魂チャンス」、激アツの「闘魂注入」「道演出」は後継機だけでなく、後のパチンコ機にもおなじみの演出として導入されました。
長く、独特な機種名が特徴の同シリーズは2004年、2007年、2010年、2013年、2019年にパチスロの後継機が登場。
パチンコ機は平和から2005年、2006年、2010年、2012年、2015年に登場しました。
まとめ
今でこそ、パチンコとパチスロの両方で同タイトルを販売する戦略は珍しくありませんが、オリンピアは平和と共にいち早く展開し、いくつもの人気シリーズを手がけてきました。
今後も平和のパチンコ機とシナジー効果を生む機種開発で多くのファンを楽しませてくれることでしょう。
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