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【ユニバ編】パチンコ・パチスロメーカーを調べてみた!
2021年05月10日(月)
ミリオンゴッドで全国のホールを席巻
爆裂機の代名詞「ミリオンゴッド」、長期高稼動を記録した「バジリスク」をはじめ、美しいリーチ目の「クランキーコンドル」、「花火(ドンちゃん)」など……。スロットメーカー大手の株式会社ユニバーサルエンターテインメントは数多くの人気シリーズを輩出しています。
また、ユニバ系と言えば、「メーシー」「エレコ」「ミズホ」「アルゼ」など、様々なメーカー名が出てきます。
今回は、スロットで数々のヒットシリーズを生み出してきた株式会社ユニバーサルエンターテインメント(以下:ユニバ)について調べてみました!
ユニバってどんな会社?
創業は1969年12月、設立が1979年12月。1969年にジュークボックスのリース業を始め、翌年から遊技機の製造を開始しました。
1971年に株式会社ユニバーサルに社名変更。その後、販売部門と開発部門の分離独立や合併を経て、1998年にアルゼ株式会社に社名を変更。2009年に再び社名を変更し、株式会社ユニバーサルエンターテインメントになりました。
現在、グループ会社の遊技機事業には株式会社メーシー、株式会社エレコ、株式会社ミズホ、株式会社アクロス、株式会社ユニバーサルブロスが名を連ねており、従業員数は単体で988名、連結で8437名という一大グループです(2019年12月31日時点)。
GOD揃いで10万円!?「ミリオンゴッド」
初代「ミリオンゴッド」は2002年にミズホから発売された4号機。AT「GG(ゴッドゲーム)」でメダルを増やすゲーム性は爆発力が高く、全国のホールで5万枚クラスを記録し、高射幸性スロットを取り締まるきっかけになった一台と言われました。
その爆裂の遺伝子は、5号機で復活を遂げた「ミリオンゴッド~神々の系譜~(2011年)」、5号機で最強の出玉性能と言われる「アナザーゴッドハーデス-奪われたZEUSver.-」などの後継機に受け継がれ、「ミリオンゴッド-神々の凱旋-」は撤去されるまで多くのファンに愛され、高い稼動を記録しました。
「神々の系譜」は約7万2千台、「奪われたZEUS」は約8万2千台、「神々の凱旋」は約7万7千台で「販売台数」「稼動」は共に高く、いずれも多くのホールとユーザーから支持を得たのです。
アルゼブランドで最大のヒット「大花火」
「大花火」は1999年にアルゼから販売された4号機。理論上は設定1でも機械割が100%を超え、初心者でも楽しめる大量獲得機として人気が沸騰。徐々に販売台数が伸び、最終的にはアルゼブランドとして最多の約20万台と大ヒットしました。
その後も「大花火」「青ドン」「赤ドン」「緑ドン」などの後継機が作られ、人気シリーズとして定着。三色の中では「緑ドン」がもっともヒットする傾向があり、設定6の機械割が119%に達する「緑ドン-VIVA!情熱南米編(2010年)」の販売台数は約6万台に達しました。
その他のヒットシリーズ
「遅れ」によるフラグ告知を搭載した「トロピカーナ」。
リプレイハズシなどの技術介入マシンの元祖「クランキーコンドル」。
初代は初めてART順増枚数2.1枚を超えた「バジリスク」。
連チャン性の高い裏モノや攻略法が問題になった「コンチネンタル」。
光と音の演出で今も人気が高い「サンダーV」など、シリーズとして定着しているスロットが数多くあるのもユニバの強みと言えます。
まとめ
「ユニバで好きな台は何?」と聞いたら、ミリオンゴッドをはじめ、いろんな回答があるはず。「アステカ」「キューティーハニー」「沖ドキ」「魔法少女まどか☆マギカ」など……。
そのくらいにバラエティ豊かなヒット台が多く、たくさんのファンに愛されているのがユニバなのです。
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