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コロナ禍で働き方に変化?UターンやJターンが急増

2020年10月26日(月)

生活基盤を郊外や地方に移す人が増加

新型コロナウイルスの流行によって生活様式に変化が求められるようになり、出社回数を減らす取り組みやリモートワークは多くの企業で定着しました。そんな中、都市部での生活をやめて、郊外や地方に移り住む人も増えてきたとか……。
今回は、働き方を変えるメリットやパチンコ業界での地方移住の実例をご紹介しましょう。

そもそも「Uターン」や「Jターン」って何?

「Uターン」は車の運転でもよく使う言葉で、180度の方向転換という意味。たとえば、「地方から都市部の大学へ進学した人が、(就職や転職で)再び故郷に戻ること」を指します。
それに対して「Jターン」は故郷を離れた後、一定の期間を経て故郷の近くへ戻ってくること。たとえば、「宮城県の田舎で育った人が東京の大学へ進学した後、就職を機に仙台市に移住する」といったパターンを指します。
完全な故郷ではないものの、地理や風習的には理解がある地域なので、新鮮さと懐かしさの両方を味わいながら過ごすことができるでしょう。

「Uターン」や「Jターン」のメリットとは?

東京をはじめとする大都市圏での生活は便利で刺激が多い反面、生活コストが高くなります。また、待機児童の問題、両親の共働きによる子育て問題などもあり、必ずしも安定的な「仕事と子育て」が両立できる環境とは言えません。
逆に地方は、生活面の利便性こそ劣るものの、生活コストを抑えることができ、自治体によっては移住支援だけでなく、仕事や子育てをサポートする制度もあります。
そうしたことから、コロナ禍において都市部から郊外や地方への移住を決断する人も少しずつ増えてきているのです。

パチンコ業界における「Uターン」や「Jターン」のメリットとは?

パチンコホールでの仕事は都道府県を問わず、どの店舗でも基本的な業務内容は変わらないため、転職しやすい業界だと言えるでしょう。
また、全国47都道府県のどこにでもパチンコホールはあり、比較的容易に働く場所を探すことができます。UターンやJターンにも適しているのがパチンコ業界なのです。

Jターン経験者の体験談

2020年3月に都内の店舗を辞め、地元である長野県の店舗に転職したAさん(20代)は次のように言います。

「私の場合、コロナに関係なく年度替わりのタイミングで地元に帰ることを決めていました。実家は松本市ですが、転職先のホールは長野市です」

完全な故郷ではなく、近隣の都市を選んだのには理由があったそうです。

「両親とはたまに会うからこそ仲良くいられると思うので、実家に戻るという選択は無し(笑)。ただ、何かあったらすぐに駆けつけられるように近隣都市にしたのです」

住み慣れた都会での生活から地方への移住ということで、不安はなかったのでしょうか。

「隣の市とはいえ、生まれ故郷ですから不安なんて全然。パチンコ業界は給与面が恵まれているので、東京で貯金もできたし、地元でも比較的高い給与を提示されました」

まとめ

Aさんの場合、収入と生活スタイルのバランスをうまく取れると分かったことも、移住を決める要因のひとつになったのでしょう。
業界規模や給与面を考えると、UターンやJターンに適していると言えるパチンコ業界。今後、地元や地方への転職・移住を考える人がますます増えていっても不思議ではありませんね。

 

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