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コロナ禍におけるパチンコ業界と面接希望者
2020年10月19日(月)
マスコミの偏向報道で批判の的に…
今春、新型コロナウイルスが感染拡大する中、4月から5月にかけて様々な業種に休業要請があり、パチンコホールも全国の約9000店舗のうち、約98%が営業を自粛しました。
本来は休業要請にきちんと従った業界の代表として取り上げられておかしくないのにもかかわらず、テレビ局は営業を続けていたわずかなホールの映像を連日のように放送。
まるでパチンコ業界全体が休業要請に従っていないかのようなイメージを多くの国民に植えつけました。
パチンコホールにクラスター発生事例は無し
パチンコホールは“3密”に当たるというイメージが先行し、批判の的になりましたが、実際にはクラスターの発生事例はありません。
また、多くのホールは早い段階で「入店時の検温」「手指消毒液の設置」「店員とお客さんのマスク着用」「店内飲食の禁止」「1台置きの間引き稼動」など、感染防止対策を行いました。
そうしたことがメディアを通して伝えられると、次第に「パチンコホールは3密には当たらないのでは?」という論調が増えていったのです。
実際にお客さんは前を向いて黙々と打つので、“飛沫感染”のリスクは少ない。さらには、喫煙するお客さんが多いこともあり、空調設備を含め、店内の換気も徹底されていることが感染リスクの低下につながったと言われています。
(※現在は、パチンコホール内は原則的に禁煙)
春以降、面接希望者が増加
4月以降は多くの業界・業種で営業自粛、休業が相次ぎ、シフト減や雇い止めにあうアルバイト・非正規雇用者が増えました。
入社を控えていた新卒者の内定取り消しが問題になる中、パチンコ業界における面接希望者は1月~2月と比べ、3月以降は右肩上がりになっています。特に6月や7月は、2月の約2倍まで増加。
これは、もともとパチンコ業界が「未経験者歓迎」という間口の広い業界ということもありますが、パチンコホールの感染防止対策がしっかりしていると認められた証拠なのではないでしょうか。
パチンコホールの労働環境は感染リスクが小さい
広い店内、高い天井。店員とお客さんが飛沫感染のリスクを背負いながら、長時間、近距離で接することもない――。
また、パチンコ業界ほど市場規模が大きく、全国の都道府県に店舗が行き渡っている状況は働き口の見つけやすさにもつながっていることでしょう。
クラスターの発生事例がなく、科学的根拠を踏まえてパチンコホールの労働環境を見た時、多くの人は「3密には当たらない」「比較的、感染リスクが小さい」と判断したのだと言えます。
まとめ
パチンコホールの開店待ちの行列を「こんなにもたくさんの人が並んでいます!」と批判的に報道していたテレビ局。実際にはソーシャルディスタンスを守っていたにもかかわらず、“密集・密接”であるかのような印象を与える伝え方をしていました。
しかし、報道側が状況を冷静に見ることができるようになって以降、パチンコ業界への偏向的な批判論調は少なくなっています。
過去には“消費者金融”や“ギャンブル依存症”など、何らかの社会問題が起きるたびに、やり玉にあげられてきたパチンコ業界。しかし、だからこそ、よりクリーンな業界になるために、様々な努力を行ってきました。
今後も多くの人が安心して働けるように、そして多くの人が「働いてみたい」と思える業界であり続けるための取り組みをしていくことでしょう。
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