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パチンコの仕事、良かった事と辛かった事は何?

2020年10月12日(月)

経験者に聞いてみた、パチンコの仕事の裏側

パチンコの仕事と聞いて思い浮かべるものは何ですか?
ホールスタッフであれば、通常の接客のほか、ドル箱の上げ下げ、パチンコ・スロット台の清掃。カウンタースタッフやコーヒーワゴンスタッフは、それぞれの持ち場で対面接客をします。
パチンコ店と聞くと、「タバコの煙」「にぎやかな店内音楽」「腰に負担のかかるドル箱運び」「足が棒になるくらいの立ち仕事」などをイメージする人が多いはずです。
では、実際にどれくらい大変なのか、また逆に、どんな点が良かったのかをリサーチしてみました。

パチンコの仕事の良かった点&楽しかった点

・ほかの業種と比べて基本的に時給が高い(20代・男性)
・聞いていたほど、身体がきついとは感じなかった(30代・男性)
・最初はパチンコの知識が全然なくても、問題なく働くことができた(20代・男性)
・早番や遅番、曜日限定など、シフトの融通が利くので働きやすかった(20代・女性)
・もともとパチンコが好きなので、いろんな新台を仕事中に見れるのが利点(20代・男性)

ホールスタッフのアルバイト時給は1000~1200円ほどが一般的で、22時以降は深夜手当てがついたり、土日・祝日は時給がアップする場合もあります。金額的には好待遇と言えるでしょう。
各台計数機を導入しているホールではドル箱を運ぶ必要がありません。また、以前と比べてドル箱自体が小さくなっているので、ベテランアルバイトは「昔と比べてすごく軽くなった」と口々に言います。
仕事中にお客さんが打っているのを後ろでジッと見ているわけにはいきませんが、接客の合間に気になる新台をチラッと覗いたり、大当り中の音楽が流れるのを聞いたりできるのは、パチンコ好きにはたまらない瞬間と言えそうです。

パチンコの仕事の辛かった点

・仕事に慣れるまで、腕や足の筋肉痛がひどかった(30代・男性)
・タバコの煙で目が痛くなるし、髪についた臭いがなかなか取れなかった(20代・女性)
・大きな音が耳に残り、退勤後しばらくは小さな音や声が聞こえづらかった(20代・男性)
・負けた腹いせで文句やセクハラまがいのことを言うお客さんがいた(20代・女性)

立ち仕事や力仕事が「想像よりも楽だった」と感じるか、「思った以上に大変」だと思うかは個人差が大きいようです。
タバコを吸わない人は、店内に充満した煙や服に染みつく臭いが気になることでしょう。ただし、2020年4月から改正健康増進法の全面施行により、パチンコ店も原則禁煙化されるので懸念のひとつが消えることになります。

ホールスタッフ経験者が語る「パチンコの仕事で得たもの」

僕は大学1年から3年までホールスタッフをしていました。最初は時給の高さに惹かれて働き出したのですが、いい先輩や仲間に恵まれ、とても楽しく、あっという間の3年間でした。
今は、出版業界で働いているのですが、パチンコの仕事の経験は決して無駄にはなっていません。20歳前後のアルバイトが、ホールでは年齢も職業も様々な人と接するのですから、いい経験にならないわけがありません。
ドル箱を差し出すにもベストのタイミングがありますし、お客さんが勝った時と負けた時では声のかけ方を変えることが大事です。そうした「コミュニケーション能力」「対人スキル」がホールスタッフの3年間ですごく鍛えられたと思っています。

まとめ

パチンコ業界で働いている方の動機はさまざまです。
「効率良くお金を稼ぎたい」という人もいれば、「パチンコが好きだから、仕事にしたい」と考えて働いている人もいます。
外から見ているだけでは、勝手な想像をするばかりで、本当のことは何も見えてきません。もし、皆さんが少しでもパチンコの仕事に興味を抱いたのなら、実際にパチンコ店に足を運んで雰囲気をつかんだり、求人に応募して現場を知る人の生の声を聞いたりしてみるといいでしょう。

 

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