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美容師からパチンコ店員に転職した話

2020年08月03日(月)

現実は甘くなかった美容師の世界

華やかなイメージのある美容師も実際は大変な下積みを経て、スタイリストになっていきます。
私が就職したのは某おしゃれな街の人気店。雑誌やテレビの取材も多い有名店なので、「さぞかしい好待遇だったのでは?」なんて言われますが、むしろ逆。
人気店ほど、初任給やアルバイト料は低く、シャンプーや雑務を担当するアシスタント時代の月給は10万円強。でも、拘束時間は10時間以上なので時給に換算すると……(苦笑)。
それでも続けられたのは、美容師の仕事、そして接客が好きだったからです。

好きだけど「そろそろ転職を」と考え始めたJr.スタイリスト時代

アシスタントを卒業した私は、簡単なカットやいろんな施術サポートをするJr.スタイリストになりました。給料は少しアップしたけど、なぜかモチベーションはダウン。
同年代の人と比べて年収が低いのと、技術を身につけていれば、一度業界を離れても戻って来れると分かったからです。
その後、多くの指名客を抱えるスタイリストにはなれなかったものの、駆け出しのスタイリストとしては技術を認められていた私は、「ある程度のことは学べた」と判断して転職活動を始めました。

友達のアドバイスを受けてパチンコ業界に興味が湧く

接客業が好きだったので、販売員や飲食店員などを中心に転職先を探していたところ、ギャンブル好きの友達から「パチンコ店員はどう?」と言われたのが、転機になりました。
パチンコを遊技したことのない私でしたが、業界規模の大きさや待遇の良さを聞いて、がぜん興味が湧いたのです。
そして、実際に店舗を覗きに行ったとき、運命的な出会いがありました。
店内BGMの大きさやタバコの匂いは気になったものの、店内装飾のにぎやかさはまるでアミューズメントパーク。照明は明るく、店内はキラキラ輝いているように見えました。化粧室も高級デパートかと思うほど綺麗でアメニティも充実。そして何より、女性店員の制服が可愛かった! 見た瞬間、「私も着てみたい」と思いましたもん(笑)。
しばらく店内を歩いていると、常連と思われるお客さんと笑顔で話す店員が多くて、「これも立派なサービス業だ」って感じて、心が一気にパチンコ業界への転職に傾いたんです。

想像以上に仕事の幅が広いパチンコ店員

私は注文の多い求職者だったので、「店員とお客さんとの距離感がある程度近いこと」「ホールスタッフとサービスカウンタースタッフの兼任」、そして「可愛い制服」などを求めて転職活動をして、希望のパチンコホール企業に入ることができました。
パチンコの知識がない点は唯一の不安でしたが、先輩が教えてくれるだけでなく、常連のお客さんと話すうちに自然と身につき、今まで何ら仕事に支障はありませんでした。
接客は楽しく、身体を動かすので健康的。サービスカウンター周りに飾るPOPを作らせてもらえたり、「あれもやってみたい」「これをやってみたらどうかな」と提案すれば、仕事の幅がどんどん広がっていきます。
今のところ楽しさしか感じていない私にとって、パチンコ店員は天職です。

まとめ

パチンコ業界は特殊な知識・技術が必要なのではと身構える人も多いですが、実際にはそんなことはありません。
また、改正健康増進法が2020年4月から全面施行され、禁煙化された店内は非喫煙者にも働きやすい環境になっています。
「美容師」から「パチンコ店員」へ、接客業つながりで転職を果たし、活き活きと働いている人もいるなど、「未経験者大歓迎」の企業が多いパチンコ業界。転職先のひとつとして、検討してみてはいかがでしょうか。

 

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