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パチンコ用語集(サ行)
2020年02月27日(木)
再抽選
パチンコで、大当り図柄が揃った後に図柄を再び抽選する演出のこと。再抽選によって、通常大当りから確変大当りやラウンド数が多くなる大当りなどの図柄に変更される場合がある。
三店方式
パチンコの換金方法のこと。
「出玉→特殊景品→現金」という現在の換金システムについて、それぞれの役割を「ホール→景品交換所→景品買取業者」という形にしており、ここから「三店方式」と呼ばれている。
日本では国や地方公共団体が主催する「競馬」や「ケイリン」、「宝くじ」等に代表される「公営ギャンブル(公営賭博、公営競技)」以外の賭け事は禁じられており、本来、パチンコで換金することは違法である。ホールが「現金又は有価証券を賞品として提供する」ことや、「客に提供した賞品を買い取る(自家買い)」ことは違法となるが、「ホール」「景品交換所」「景品買取業者」をそれぞれ独立の会社にすることで、法律をかいくぐっている。限りなくグレーゾーンの状態ではあるが、黙認されているのが現状である。
サンド
パチンコ、スロットで、台と台の間にある貸玉や貸メダルの機械のこと。台と台に挟まれていることから「サンド」と呼ばれている。
30パイ
パチスロで、主に「沖スロ」で採用されているメダルの大きさのこと。
パチスロでは主に直径25ミリ(25パイ)のメダルが採用されているが、いわゆる「沖スロ」では歴史的経緯(沖スロ参照)から直径30ミリ(30パイ)のメダルが主流となっている。25パイのメダルより大きく重いためボリューム感が魅力となっている。
CR
「Card Reader」(カードリーダー)のこと。または、かつて存在したプリペイドカード方式のパチンコ、パチスロ機のこと。 CR機の初登場は1992年。
「CR」はカードリーダーの略が定説となっているが、明確な根拠は示されていない。
当時は東日本が日本レジャーカードシステムの「パッキーカード」、西日本が日本ゲームカードシステムの「パニーカード」が主流となっており、プレイヤーは店内の券売機でカードを購入してから遊技していた。この他にも数社が参入していた。
現在は利便性やセキュリティーなどの関係から、紙幣をそのまま投入するタイプのCRユニットへと移行している。残高はICカードに記憶され、機種を移動する場合にはICカードを持って移動する。遊技終了後は精算機で返金を受けられるようになっている。
ジェットカウンター
ホールで獲得した玉やメダルを数える計数機のこと。メダル計数機は「メダルカウンター」とも呼ばれる。
島
ホール内に設置されたパチンコ、パチスロ台の一列のこと。しま、シマ。
ひとつの島が何台になるかは特に決まりはない。一直線が普通だが、店によっては円形や半円のような曲射したタイプの島もある。
射幸性
「幸運を得たい」という気持ちを高める性質。また、その心理的な欲求を満たす物事の持つ性質。射倖性とも。
人間の心理として偶然に「幸運を得たい」と願う気持ちは誰もが有しており、これを「射幸心」という。風俗営業法では射幸心を「偶然に財産的利益を得ようとする欲心」としている
本来「射幸心」は占いや競争の結果など未来に対する期待や心の備えだったが、現在では「射幸性」と言い換えられ、ギャンブル・賭博の性質の強さ・度合として認識されている。「ギャンブル性」と言い換えることもできる。
パチンコやパチスロについても、この「射幸性」の度合いを常にチェックされ、監督官庁や業界によってコントロールされている。
賞球
パチンコで、入賞口(チャッカー)に玉が1個入った時に払い出される玉数のこと。最大15個と規定されている。
入賞口は、デジタルを回すためのスタートチャッカーをはじめ、大当り時に開くアタッカー(大入賞口)、電チュー、その他の入賞口に分けられ、それぞれ入賞1個に対する払い出し個数が「〇& 〇 & 〇 & 〇 & 〇 & 〇」と表記され、細かく設定されている。
シングルリーチ
パチンコで、大当りの絵柄が1ライン上でリーチとなっている状態のこと。
なお、3つの図柄の停止順は機種によって異なる。
時短
パチンコで、デジタルの回転時間が短縮されること。また、その状態。「時間短縮」の略。
時短内容は機種によって異なるが、主にメインデジタルの回転時間が短縮されるものと、スタートチャッカー(電動チューリップ)用のデジタルの回転が短縮されるタイプがある。
いずれも大当たり終了後、一定の回転数や次回大当りまで玉が減らないように遊技をサポートする機能であり、機種によっては「チャンスタイム」と呼ばれるものもある。
JAC
パチスロで、BIG中にREGに当選し、ボーナスゲーム(JAC・JACゲーム)に入ること。ジャックポット(jackpot)の略。
ジャックポット(jackpot)の本来の意味は、賭博における「大当たり」のことで、主流のイメージとしてはカジノのスロットマシンにおける777揃いが知られている。
BIG中に小役ゲームからREG状態に移行する契機がJACイン。そのREG状態がJACゲームとなる。
順押し
スロットで、ストップボタンを左→中→右の順番で押すこと。通常打ち。
純増
パチスロで、払い出されたコインから投入したコインを差し引いた、純粋に増えた枚数のこと。
またRT・ART・ATといった付加機能で、1Gあたりの純増枚数を表す時に使われる。純増○○枚など。
信頼度
予告やリーチが大当たりする確率、期待値のこと。「期待度」に同じ。
図柄
パチンコで、液晶やドラムに表示される数字や絵柄のこと。
基本は、いずれかが3つ揃えば大当りとなる。
スタートチャッカー
パチンコで、デジタルやドラムを回す(抽選する)ための入賞口(チャッカー)のこと。ヘソとも。
ストップボタン
パチンコで、玉の打出しをストップするボタンのこと。通常はハンドルの内側にある。パチスロでは、リールをストップする3つのボタンのこと。
スベリ
スロットで、ストップボタンを押してからすぐに止まらず、リールが下に滑って止まること。最大滑りコマ数は4コマ。
小役やボーナスが当選していない(フラグが成立していない)時に、偶然に図柄が揃わないようずらしたり、逆に当選している(フラグが成立している)時に、最大4コマズレ以内で強制的に揃えるようにする。
スーパーリーチ
パチンコで、大当りの期待度が高いリーチアクションのこと。
特に定義は無いが、主にノーマルリーチ(特に演出のない同図柄2個での大当りの一歩手前の状態=テンパイ状態)から、様々な演出が発生して(追加されて)期待感が増加していく発展状態のことを指す場合が多い。
スペック
パチンコ、パチスロの機種性能のこと。
主に出玉に関する数値で、パチンコなら大当たり確率をはじめ賞球数、大当たり出玉や確変突入率など、パチスロならBIG、REGおよびART確率やそれらの合算確率、機械割(ペイアウト率)などの内容がある。
スランプ
パチンコ、パチスロで長時間大当たりが無い状態のこと。出玉の推移を表すグラフを指す場合もある(→スランプグラフ)。
スランプグラフ
パチンコ、パチスロで出玉の推移を表すグラフのこと。また、その機械。
主に機種の上に設置されているデータランプで見ることが出来る。縦軸が差玉、横軸が入玉を表しており、その台の差玉(打ち込んだ玉数から払い出された玉数を引いた数値)の推移が分かる
スルーチャッカー
玉がくぐりぬけるだけで、 賞球がないチャッカー(入賞口)のこと。
主に電チューの開閉を抽選するための、小デジタルのスタートチャッカーとして使用されている。
スロッター
パチスロで、プレイしている人のこと。また、パチスロを好きで打つ人。
セグ
セグメント(segment)の略称で、パチンコ、パチスロのデジタル表示器で使用される7セグメントディスプレイのこと。
電卓や卓上時計などの表示で採用されているデジタル数字のように、1つの数字が7つのパーツで表示されるもの。数字のほかアルファベットも表現できるため、機種での採用率は高い。
設定
主にパチスロで採用されている、6段階の大当たり確率のこと。
多くは、設定1~6(例外あり)までの6段階で構成されており、大当たり確率は設定1が一番低く、設定6が一番高い。なお、大当たり確率以外にも小役確率やART等の突入率も各設定に合わせて数値が用意されている。
設定師
パチスロの設定を調整し、出玉管理を担当する人のこと。
パチンコでは大当たり確率の他に釘調整(※)により出玉をコントロールするが、パチスロには大当たりに関係する物理的な調整部分が無いため、6段階ある大当たり確率(小役確率やART等の突入率も各々設定されている)の設定を運用して出玉管理を行うの一般的。各台の出玉状況を見ながら、翌日の営業に向けどの設定にするか(どの設定を入れるか)を決める。設定の上下はもちろん、同じ設定を入れなおすリセット(打ち換え)など6段階の設定を駆使して、店舗目標(売上)を達成するための出玉の波を作り出す。腕の良い設定師になるとホールを複数任させることも珍しくない。
なお、設定師は関西では一般的だが関東では馴染みが少ないと言われている。また、全国チェーンのホールなどでは設定師を置かず、店長など役職者が担当するのが主流となっている。
※釘を動かす(調整する)行為は違法なのだが、長らく黙認されきた。しかし、2015年以降は取り締まりが強化された。
セブン機
パチンコで、2004年7月の機械規則改正以前の機種種別「第1種」に該当する、主にデジタルに数字や図柄が3つが揃うと大当りとなる種類の機種のこと。セブン機の他「デジパチ」、「フィーバー」(三共=現SANKYOの登録商標)とも。
2004年の改正以降は機種の種別が無くなったため、この手の機種は「セブン機タイプ」とも呼ばれている。
全回転
パチンコのリーチアクションの一つで、絵柄が3つ揃った状態で変動する演出のこと。全回転リーチ。大当たり確定の代表的なアクションである。
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